ホタルが支えた20年ーカーリットの森の生き物たちー
6日は「市沢・仏向谷戸に親しむ会」の20周年記念の集いがあり、介護事務の合間を縫って記念講演、谷戸の材料を使っての手づくりコーナー、音楽会などに親しんできました。
久しぶりに自然についての講演をお聞きしました。演者は神奈川県野生鳥獣保護観察指導員 神保賢一路先生。丹沢などは鹿が増えて被害も出ているというニュースはありますが、このような奥山は何とか安泰だそうです。
野うさぎやカブトムシやクワガタ、ホタルなどの生息する里山は危機的な状況。考えてみれば、60年前はまだ私たちの親を中心にマキ、シバ、落ち葉を燃料にと集めてお風呂を沸かしたり、ワラビやぜんまいなど食べたり、里山は生活に切っても切れない場所でしたよね。
でも今は昔。近くに里山があるところは少なくなりました。このカーリットの森は横浜の真ん中にある地域で、今はまだ、自然の好きな人たち、子どもたちにつないでいこうとする人たちの手で木を切ったり手入れをしたり生き物調査をしたり、ホタルヤクワガタ、多くの小鳥も生息しています。
自然というのも手を入れなければ朽ちていき、木を切って若芽を出すようにしなければいけないし、かといっていつでも切って良いものではなく樹木によってそれぞれ木を切る時期があること・・・なにか組織づくりにもつながる、ウンチクのあるお話でした。
樹液を求めて昆虫が来て鳥が集まり、小魚を求めて鳥も集まり、自然の生態系の深いつながりを改めて実感しました。
手づくりコーナーでは、谷戸の竹を使って風車をつくり、風に吹かれてクルクル回る手づくり風車を持って事務所に戻りました。ささやかな私のゴールデンウイークでした!
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