公共交通の役割って、なに?ザンテイバス路線の存続を!
連休の最後の今日はとても寒い日となりました。ネット保土ヶ谷では久しぶりに「まちづくりサロン」を開きました。
今回のテーマは、「身近なバス交通の現状と公共交通の役割」と題し、ゲストスピーカーは鈴木久夫さん。
「市営・公共バス交通の存続・発展を考える市民連絡会」の事務局長です。参加者から自己紹介を兼ねて身近なバス交通や歩道のあり方バス停のことなど日頃問題と感じている交通に関する課題が出されました。
とりわけ、区外から(遠く青葉区や港北区のかた)参加された聾学校の保護者の方から出された201系統のザンテイ路線の問題は時を急がなければならない深刻な状況でした。
6本のザンテイ路線は来年3月まで。このままでは4月から廃止されます。岡沢町にある市立聾学校に通学する幼児・小学生・中学生が通学していますが、ザンテイ路線は9時から4時30分まで。学校の始業時間は8時45分。保土ヶ谷区内だけではなく青葉区や都筑区・市外からも通学していますし、兄弟がいて保育園に預けてから親子で学校に登校して学びます。今年からザンテイバス時間に変わったことで保育園に預けてから登校すると遅刻せざるを得ない保護者もいます。
交通は、採算だけではなく、障害児の福祉・教育を受ける機会を提供する足であるということを考えるべきです。市内に1ヶ所しかない「横浜市立」の聾児の教育を受ける場所に通学する子どもたちが利用している公共の交通機関が201系統バスです。
202系統で下校する児童もバスがいっぱいで「乗り残し」が頻繁です。201があれば和田町へ出て相鉄で帰れるところを横浜まで出て人ごみの中を横浜駅で相鉄に乗って保土ヶ谷に帰る子どももいます。
下校時の安全を考えて地域の小学校では地域住民がパトロールなどしていますが、耳の聞こえない児童が人ごみの横浜駅を通過して帰らなければいけないのです。「理不尽」という言葉はこのようなことを言うのです。
こんな横浜市の対応に皆さん怒ってください!この201系統は平成19年度1746万円の黒字だったのです。市の補助金も受けずやっている201系統を増便するならいざ知らず、廃止などしたら横浜市交通の無策ぶりを世の中に知らしめるというものです。
早速関係自治会への働きかけをしようということになりました。存続のためご協力ください!
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