身近な緑地を残したい!
瀬上の森の開発にストップがかかりました。東急建設から出された大型ショッピングセンター、マンション建設などの開発計画に対し、都市計画提案評価委員会は「緑の保全、まちづくりの方針と十分に整合性が図られていない」と事実上歯止めをかけることになりました。
地域住民が主体となって9万筆の署名活動をしたり、フォーラム、現地見学会など活発な活動がこのような結果をもたらしたものと思います。横浜には大型の緑地は多くは残されていません。斜面緑地さえ開発ラッシュが押し寄せ、緑の山がコンクリートの住宅に変わって集中豪雨が鉄砲水を生んでいます。
気候変動の影響で”ゲリラ豪雨”が発生している今こそ、地域の小規模の緑地を保全する仕組みが重要となります。
保土ヶ谷区には、カーリットの森があります。地主が多数に亘って保全が困難で、これまでも高齢者マンション、資材置き場、駐車場、10.5m幅道路が建設され、今後も福祉施設やホテルと称して「ラブホテル」の建設もうわさされています。
地域住民は、地主さんの了解を得て、畑を作ったり、雑木林やアメニティの手入れなど谷戸を守る地道な活動を続けていますが、開発されてしまうと緑地を失い、多様な生物の生息環境を失い、市民の貴重なみどりの財産を失うことになります。
相続税の発生による開発に歯止めをかけるために猶予税の策を立て、「勝手連」的な市民による里山づくりを支援することが必要です。公園の整備だけではなく、身近な地域の小規模なみどり、畑地を守り・育てる仕組みを作ることが大切です。保土ヶ谷区の農地や里山を残すために農家・里山所有者と市民が力を合わせていかなければと思います。
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