06.平和

2009年10月 9日 (金)

「核のない世界へ!」第1歩ーオバマ大統領ノーベル平和賞受賞

ノーベル平和賞にバラク・オバマアメリカ大統領が選ばれました。おめでとうございます!素直に喜びたいと思います。

まだ大統領に就任して間もなく「実績はないのに」という批判や、「最大の核保有国なのに」という批判はあるようですが、だからこそですね。

4月のプラハでの「核のない世界へ」という演説に世界が魅了されたのは事実です。核大国の最高責任者が決意を込めて廃絶に向けたいという思いを世界に発信したこと、安保理でも核兵器のない世界へと、決議が採択されました。

11月に来日予定ですが、ヒロシマ、ナガサキには是非訪問先して、そこから核廃絶に向けてメッセージを発してもらいたいものです。

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2009年9月29日 (火)

横浜市歴史教科書採択を撤回させ、教育長の辞職要求を!

昨日、神奈川県民サポートセンターで「教科書フォーラム」があり、”教科書問題を考える横浜市民の会”代表や横浜市公立中学社会科教師などの問題提起がありました。

私の8月のブログでも書き込みましたが、横浜市教育委員会は、市内8区で来年4月から使われる中学校の歴史教科書に「新しい教科書をつくる会」主導で編集された「自由社」の教科書を採択しました。

「戦争を美化し、歴史事実を歪曲している」自由社の教科書が採択されたのは全国で初めてで、この採択をめぐっては、区ごとの審議会答申を無視し、理由もなく無記名投票を実施するなど、不透明な形で教育委員長と教育長の意向で採択されてしまいました。

更に問題なのは、2年後の2011年以降、教科書採択地区を区ごとではなく横浜市で1本化するという方向が神奈川県に申請されていることです。これは国の「できるだけ小さい単位で採択を」という閣議決定に反するものでもあります。

現在、「横浜教科書採択連絡会」では、歴史教科書のやり直しと、今田忠彦教育委員長、田村幸久教育長の辞職を求めて署名活動を行っています。ご協力お願いします!

尚、横浜市教育委員会の1地区化の意向が既に神奈川県に伝えられました。県教育委員会では10月15日採択地区決定が行われる予定です。神奈川県へも「1地区化しないで」「現在の18地区維持を」と声を出していきましょう!

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2009年9月20日 (日)

オバマ政権「核なき世界へ」行動宣言ーMD中止へー

この衆院選であまり議論されなかったのが外交・防衛・平和政策ではないでしょうか。

オバマ大統領は核兵器への依存度を下げ、いずれ核のない世界に向けた具体的な措置をとるとメッセージを発していましたが、ミサイル・防衛システム(MD)配備を中止するという決断を下しました。すごいことですよね!?

冷戦時代は終わったといわれながら、何がどう変わったかアメリカ、ロシア、ヨーロッパの関係など分からないことだらけでした。

でも今回は、武器で武力行使をすることを緩和していくということですよね?

多くの抵抗があるでしょうから実現迄の道のりはいばらの道でしょう。でも成功して欲しいです!

日本はいつまでも、北朝鮮がミサイルを発射したらどうするのかなど、政治家もマスコミも書きたて、国民を不安に陥れています。

長年続いた自民党政権時代の考え方を市民もマスコミも政治もチェンジすることが大切ですね。

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2009年9月18日 (金)

”今しか聞けない!”ー第7回神奈川証言者集会ー

今回の話題提供者は元中国帰還者連絡会事務局長の高橋哲郎さんと、明治学院大学専任講師の張 宏波さんです。

高橋さんは現在88才。戦後シベリアへ抑留され、5年後約1000人の日本軍捕虜と共に戦犯として中国に引き渡されたそうです。

戦後の出来事です。戦争中「私は1発の弾も撃っていないのに何故戦犯か?」と苦闘されてきたそうです。

張さんは、中国各地を回り、撫順の戦犯管理事務所に立ち寄られ元職員の方と話し合ってこられたそうです。

貴重なお話を伺えます。この日はあちこちで講演会や学習会などが開催されます。証言者の高齢化も進み、今後体調を考えるといつお話を聞くことができるか不安な状態もあり、よい機会ですから戦争体験者の話を聞くことを通して、若い方々も戦争の悲惨さについて考える時間とされてはいかがでしょうか?

 日時:10月3日(土)13時開会

 場所:かながわ県民センター 301

 資料代:500円

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2009年8月30日 (日)

政権交代の次には横浜市教育委員会の教科書問題

今日は衆院選挙、横浜市長選挙、裁判官審査があり、衆院選挙では政権交代が実現しそうな雰囲気となっています。

朝一番で投票所へ行くと、受付に並んでいる人がいてびっくりでしたが、帰りの歩道も投票所へ向かう人の流れができていたのに驚きました。

ようやく市民の投票権行使が認識されたか・・・という感じです。

それはさておき、前回記した教科書問題のこと。中学歴史教科書の採択で「つくる会」の教科書を採択した区が9区ある中で、保土ヶ谷区は帝国書院の教科書でほっとしたものでした。

先日、市長選フォーラムがありそこで教科書問題がクローズアップされました。今回区毎に採択したが、2年後には横浜全体で1地区化する方針が6月議会で決まったそうです。

これには大変驚きました。これは、政令市の採択地区は「区または区を合わせた地域に設定しなければならない」とした無償措置法第16条の立法趣旨に反し、「地区の小規模化」の閣議決定にも逆行するものです。

横浜市内の中学は145校。1地区化となると右派教科書業者の経営が成り立ちます。皆さん!一刻の猶予もありません。横浜新市長へも働きかけ、撤回を求めていきましょう!

また、採択地区について神奈川県教育委員会が最終決定します。「一地区化しないで」「現状の18地区の維持を」の声を届けていきましょう!

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2009年8月15日 (土)

64回目の敗戦記念日ー二度と同じ誤りを繰り返すまい!-

今日は8月15日。64回目の敗戦記念日となります。戦争体験者の方の高齢化が進む中、体験者の方の一言一言が重みを持って伝わってきます。

昨日もテレビで「あれだけ戦争ちゃいけんと思ってきたのに~時代が変われば事態が変わってくるんだな~」と、戦争当時先頭に立ってアジアの方々を殺すことを指令してきた人の報道番組がありましたね。

普段よい人でも「戦争」が人格を変えてしまいます。以前証言者の集いに参加したときも「鬼の心」になってしまっていたとおっしゃっていました。

1800万人にもなるアジアの方が大戦で亡くなりました。決して戦争を始める国にしてはいけない。ちょうど選挙の時期、日本国憲法をどう生かすのかしっかりと候補者を見つめていきたいものですね。

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2009年8月12日 (水)

”戦争賛美”の「つくる会」系の中学歴史教科書の採択を撤回させよう!

中学の歴史教科書の採択を巡って、これまでも横浜市会で「南京大虐殺など旧日本軍がアジアで犯した戦争について、歴史教科書に載せてある教科書を使用することは、教育上好ましくない」「自虐的だ」「アジア開放につながったと評価されている扶桑社の教科書の採択がされていないことは問題」「採択のあり方を変える必要がある」など、議論されてきました。

それに対して「教科書は地域の文化・歴史なども必要であり、教科書の採択は出来るだけ現場の人が参加出来る現在の採択方法が好ましい」「旧日本軍がアジアで何をしたのか、しっかりと次世代を担う子供たちに理解されることが大切」「原爆投下という被害の側面と共に中国、韓国、フィリピン、マレーシアなどアジアでの加害の歴史を伝える必要がある」と主張してきました。

「新しい歴史教科書をつくる会」(略称「つくる会」)の中学歴史教科書が横浜市内71校で2010年から使用されるとなると、全国への影響もかなり大きく横浜での採択は禍根を残すものとなります。横浜は、開港150周年記念を開催中。やってることがちぐはぐで、これは国際化の流れに逆行するものです。

教育委員を任命した中田市長の”最後っ屁”はこれだったのかと怒り心頭です!

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2009年7月 6日 (月)

横浜南部方面戦跡バスツアーにご参加を!

戦争経験者が高齢となり、語り部の方も少なくなっています。一方戦争を知らない世代の人たちは、自分の身の回りにいくつもの戦争の傷跡が残っていることさえ知りません。

今回「横浜地区9条連」では、横浜南部方面に残された貴重な戦績をめぐりながら戦争の歴史を学ぶバスツアーを企画しました。

戦後64年、暑い夏の日差しの中を、戦争と平和について歩きながら一緒に考えて見ませんか?

日時:8月8日(土)

集合場所と時間:JR本郷台駅 9時20分(9時30分出発)

参加費:2500円

持ち物:昼食、飲み物、汗拭き

講師:葛城 峻さん(磯子区郷土研究ネットワーク代表)

解散は、横浜駅西口、16時ごろの予定です。

ふるって参加を!締め切り  7月25日

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2009年5月 4日 (月)

脅かされる生存権ー今の政治の役割を問う!-

2009050214130000 5月3日の昨日は、憲法施行から62年。国会で討議もなくソマリアへの自衛隊の出動など、イラク派遣から憲法がないがしろにされっぱなし。

安倍政権の”さいごっぺ”といわれる、国民投票法が来年には施行されます。つまり、今回の衆院選で(いつ行われるかは定かではありませんが・・・)選ばれる国会議員は、憲法への姿勢が問われる選挙となります。

地元保土ヶ谷公会堂で辛淑玉さんと茅野稔人さんをお招き憲法を考える県民集会が開かれ、参加してきました。

萱野さんは生存権とセキュリティの問題や戦争の可能性と恐慌など数字を示しながら9条の存在についてお話。

辛さんは、巧みな話術で、会場と一つに。アメリカがオバマ氏を選んだ背景、マイノリティに対する一人の人間の価値観、大勢に流されない自分、米軍基地で起きている暴行事件から見た米軍の日本人への見方、物証のないまま死刑判決が出されている世相などなど。

世界的な不況を口実に「派遣切り」が相次ぎ、正社員もいつ解雇されるか分からない不安にさらされています。憲法25条がないがしろにされていますが、まもなくやってくる選挙に対して市民の姿勢が問われることになりますね!(かたびら川の上で泳ぐコイノボリたち)

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2009年3月31日 (火)

アジアの女性の元気をもらいましたーイヤマン代表との交流

2009032720530000 先週の金曜日、ケアと事務処理のあとフィリピン大学教授が来日されているから来ない?というお誘いを受けてかけつけました。

WE21ジャパン・ほどがやはフィリピンのイヤマンの支援をしてきました。家庭に眠っている不用品を頂いて販売し、売上げの一部を各ショップごとに有効に支援先を決めて連帯活動をしています。

イヤマンと言うのは地名ではなくタガロク語や日本語などの造語だそうですが、”山から来た私たちは、この活動を支援し、関わってくださる全ての方々の豊かな心に感謝する”と言う意味だそうですが、ここ数年子どもたちが卒業して街に出て行ってしまうのではなく、学校で教育を受けたあと、自分の育った村に戻り、環境教育や保健衛生など村の人たちへ今度は自分たちが教える立場で活動するようになりました。

今回は、このイヤマンの代表で大学で教育をしている、クリスティ・セグネケン・アーバンさんをお招きして交流しました。

残念ながら映像は既に終わっていましたが、”ワーカーズじゃがいも”さんが作ったおいしいお料理をいただきながら、雇用問題、女性の社会進出、子育て、介護などについてお話を聞きました。

クリスティーナさんは知的で優しい方でした!2009032719230000

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2009年3月15日 (日)

「冬の兵士」上映のお知らせ

横浜シネマ”ジャック&ベティ”で上記の上映会があります。この映画で、イラク帰還兵の若者たちが戦場での無差別殺戮の実態を証言します。

イラク戦争では、ジャーナリストも標的にされているため、現場を取材する記者は少なく真実の姿がなかなか分かりません。

戦争開始5年の2008年3月、現地へ行った兵士たちが「ウインターソルジャー」と名づけた証言集会を開催し、テレビ局のディレクターを辞めてイラク戦争と向き合ってきた映像です。

戦争で何が起きているか知らない限り、戦争はとめられません。是非時間を作って見に行きましょう!

 上映期間:3月28日(土)~4月3日(金)

        連日15時から

 3月28日は、上映後監督の挨拶があります。

 一般1500円、大高生1200円、小中シニア1000円(ドリンク付)

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2009年3月14日 (土)

”私は731部隊少年隊員だった”ー85才の戦争体験者の証言ー

2009031414440000 市民活動フェア2009で県民サポートセンターは全館各団体の活動祭典があり、横浜市水道局も”はまっこどうし”のアピールを道志村などと一緒に展示していましたが、私の目的は高齢になられた戦争体験者の証言集会への参加でした。

今日は篠塚良雄さんがお話される予定でしたが、体調が悪くお休みとなり、DVDをみながら捕虜収容所、ガス室、ボイラー室などの現地の検証、証言などを聞きました。

篠塚さんが731部隊に入ったのは15才。コレラ、ペスト、チフスなど数十種類の細菌を兵器として研究、実践するための部隊としての生産や実験、生体解剖にかかわっていました。

約3000人の捕虜の中国人、韓国人、ロシア人などの人体実験。麻酔もせずに解剖したそうです。ピストルを出して威嚇しながら、ペストワクチンの注射をしたそうですが、知っている人だけにとても怖かったといいます。

命令を受けて、ゴムホースで水を流しデッキブラシで顔や体を洗えと命じられて・・・。戦争はむごい。加害者も被害者も。

戦後中国の撫順戦犯収容所に収容され、そこでようやく”鬼から人間に戻れた”と言っていました。

今日は自衛隊がソマリアへ出発しました。海賊への対応だそうですが、なぜ海賊になった人がいるのか、武力で対峙することで解決するのか、国会でろくに議論もなく、政局争いばかりで肝心なことは素通りという感は否めません。失われた政治空間です。

尚、明日は以下の内容で行われます。奮ってご参加くださいね!

 3月15日(日)

11時~ 戦争体験に関するDVD上映(12時から休憩)

13時~ 証言「私の戦争体験とシベリア抑留の体験」

      証言者:絵鳩 毅さん(95才)

場所:県民センター 304号室   参加費 500円

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2009年2月28日 (土)

心からの謝罪と補償を求める運動をつくりだそう!-元従軍慰安婦の訴えー

2009022715180000 前回ブログに記した集会で、元従軍慰安婦のイ・ヨンスさんのお話を聞きました。イヨンスさんは80才。1944年、16才の時強制連行され、台湾の海軍特攻隊基地のあった新竹の慰安所へ連れて行かれたという。

日本の敗戦後帰国したが、心と体に負った傷のため結婚できず独りで働いて80才になった。国からも受け入れられなかったようです。ヨンスさんは夜ぐっすり眠れたことがなかったと言い、「私の青春は二度と帰ってこない」けれど、63才で慰安婦だと名のりを上げ、事実を伝えて生きたいと、証言活動を始められ、初めは「怨」の思いを抱き続けていたが、今は変わったということでした。

宝塚市では、朝鮮学校生がJRを利用する時、学生用の定期を使えなかった問題で、市議会に意見書を出し、以来、在日朝鮮人への国籍条項による無年金問題や、人権保障、朝鮮初級学校の存続、補助金削減問題など取り組んできた経過の中で、昨年3月市議会が「日本軍『慰安婦』問題に対して、政府の誠実な対応を求める意見書」を採択し、議長名で衆・参両議院と総理大臣宛に提出したという報告もありました。

埼玉9条連からは、『ガイサンシーとその姉妹たち』の上映活動を通して中国人の従軍慰安婦問題に取り組み、加害国の市民として心からの謝罪と補償の仕組みを作ることは加害国の責務であると訴えられました。

証言者が少なくなる中で、一刻も早く国としての心からの謝罪をして、戦争の後始末をすべきです。憲法を生かすための取り組みを横浜・神奈川でも始めなければと強く感じた集会でした。

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2009年2月26日 (木)

元日本軍『慰安婦』の証言ー日本政府に謝罪と補償を求めるー

昨年、宝塚市、清瀬市、札幌市で『慰安婦』問題に関する意見書が市議会で採択されました。海外では、一昨年アメリカ、オランダ、カナダ、EUで決議が上がり、昨年は韓国、台湾でも決議が上がりました。

しかし、一方では、被害女性は確実に年齢を重ね次々と亡くなられています。残された時間はそう長くありません。『慰安婦』被害女性への謝罪と補償・真相究明、解決に向けて神奈川からも一歩を踏み出していくことが求められます。

イ・ヨンスさんは、1928年韓国生まれ。1944年秋強制連行され、日本政府の謝罪と補償を求める活動や証言活動を行っています。2007年にはアメリカ議会公聴会で証言するなど積極的に活動されています。

明日、以下の日程でイ・ヨンスさんのお話があります。時間の都合のつく方、是非ご参加くださいね!

日時:2月27日(金)14時30から

場所:ヨコハマジャスト1号館(横浜市西区高島2-16-6 プラザホテル隣)

資料代:500円

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2009年2月 7日 (土)

今しか聞けない!実践を体験された戦争体験者の話を聞こう!!

2009020511230000 過酷な戦争体験を経てソ連軍の捕虜として厳寒のシベリアへ抑留され、更に中国の撫順戦犯管理所に移され、戦争への反省に至った経験などのお話を紹介し、「中国帰還者連絡会」の精神を後世に伝えるために結成された「撫順の奇跡を受け継ぐ会」が、3月に以下の連続講演会を開催しますのでご案内します。

証言される人は中国での戦争体験、シベリア抑留体験をされた95歳の絵鳩 毅さんと、731部隊の「人体実験部隊」にいた85歳の篠塚良雄さんです。

3月14日(土)11時~ 戦争体験のDVD上映

        13時~ 対談「私は731部隊の少年隊員だった」

        証言者 : 篠塚 良雄さん(85才)

        聞き手 : 高柳美智子さん

3月15日(日)11時~ 戦争体験のDVD上映

        13時~ 証言「 私の戦争体験とシベリア抑留体験」

        証言者 : 絵鳩 毅さん(95才)

場 所:かながわ県民サポートセンター 304

資料代:500円

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憲法9条ー世界へ未来へ!横浜地区9条連 第2回総会を開きました!

2009020716550000 2007年10月13日横浜地区9条連を設立してかれこれ1年4ヶ月。横須賀軍港や地下壕など現地を見て平和研修を行い、憲法を改めて学ぼうと講演会に参加したり、各地区連絡会へ参加させてもらったり、ネットワークしながら活動してきました。

今日は全国9条連、神奈川9条連、県内の川崎、横須賀、湘南地区9条連ネットワーク横浜など大勢の参加を得て総会を開くことができました。

100年に一度といわれる不況の中で、労働者がモノのように住むところも奪われ、切り捨てられている状況、イスラエルのガザ地区への攻撃で1300人の子どもや女性の命が奪われていること、しかもイスラエルの武器はアメリカ製、ハマスが使用した武器は中国製で、大国の代理戦争だ、人権がないがしろにされない状況を作り出さなければなどなど、連帯の挨拶が一つ一つ講演の演者のように含蓄のある言葉ばかりでした。

第2部では「原子力空母の横須賀母港化問題を考える市民の会の共同代表である呉東正彦さんによる”米軍横須賀基地をめぐる情勢と今後の展望”と題して講演がありました。

よく分かったのは原発は国が管理しているけれど、原発を2基搭載しているような原子力空母は、横須賀市長も国も責任を持たず、「ファクトシートが安全といっている」と、米軍の言いなりであること。母港化された事で被爆労働について考えなければならないが、軍事機密であり、アメリカから修理工を550人一日当たり2万5000円の費用で呼び寄せること、今後再び横浜地裁で裁判が始まり、住民投票も改めて行うことなど提案がありました。

会場からは、浅間山の噴火で横浜まで粉塵が飛んできたが、横須賀の原子力空母で地震など爆発すれば3000万人の首都圏の命が危ないではないか、ヒラリークリントンに基地問題をアピールしたほうが良いのではないかという意見が出されました。

池子の米軍住宅建設に700戸予定され、150㎡の住宅で1戸当たり7000万円かけられるということから横浜としてどう取り組むのか問われることになりました。大きな問題ですね。2009013114010000

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2009年1月 1日 (木)

オバマ氏への手紙

9条フェスタ2008で、戦争をなくし、世界平和を実現しようという熱いメッセージをアメリカ次期大統領のオバマ氏に伝えようと伊藤成彦代表が提案し参加者一同賛同、11月19日以下のお手紙をおくりました。以下転載します。

親愛なるバラク・オバマ大統領 殿

アメリカ第44大統領への当選を心からお祝い申し上げます。

アメリカ民主党の大統領候補者として名乗りを上げてから、あなたは選挙活動を通して一貫して、「この世界を変えよう!理想に向かって進もう!」と語りかけ続けてきました。あなたのアピールは、アメリカの有権者はもとより、日本の私たちを含め世界中の人々の心に灯火を灯し、励ましてくれました。

11月4日の夜、シカゴのグランド公園であなたが語った、「わが国民の真の強さは、武器の力からくるものでも、富の大きさの力から来るものでもなく、理想を持ち続ける力ー民主主義、自由、チャンスと挫けず希望を持ち続けることから来るのです」という言葉は、アメリカ国民を越えて、世界の人々の心に滲み込み、理想の実現に向け立ち上がる勇気を与えてくれました。

私たちは今、10月18日に東京で開催された「輝け9条!世界へ未来へ!フェスティバル」という市民集会を代表して、あなたへ手紙を書いています。

「9条」とは日本国憲法第9条です。あらゆる戦争の廃絶を誓い、そのためにあらゆる軍隊と武力の放棄を宣言した憲法の条文です。

この憲法第9条こそは、かつて、日本帝国が1895年以来、朝鮮、中国とその近隣諸国を次々と侵略し破壊した戦争の責任を反省し、二度と戦争を起こさない「不戦の誓い」を込めたものに他なりません。

この憲法は1947年5月3日に施行されました。しかし、アメリカ合衆国政府は、既に1952年から、この憲法を無視して、日本再軍備への圧力をかけ続けて来ました。日本の保守政権はその圧力を利用して、日本の軍事化を進め、排外的民主主義を育てて、今や、日本の軍事化と民主主義はアジアの平和を脅かすに至っています。そのために私たちは、2005年に日本が二度と再びアジアと世界の平和を脅かさないように、憲法第9条を断固として守り抜くために、第9条擁護を共通の理念とする草の根の市民運動が結集し、「米国9条の会」の設立者チャールズ・オーバビー博士をお迎えして「輝け9条!世界へ未来へ!フェスティバル」を始めたのです。第1年目は50団体が結集し、今年は86団体、2800人が参加しました。

10月18日夕に「輝け9条!世界へ未来へフェスティバル2008」を終わるに当たって、アメリカ大統領候補オバマ候補の勝利を祈念しつつ、オバマ候補の勝利の時に、心からのお祝いと共に私たちが願っている米国政府への切実な二つの要請を込めて、オバマ新大統領にこの手紙を送ることを、その場に参集した全員が一致して決議しました。

二つの要請は以下の通りです。

(1)アメリカ大統領オバマ候補とアメリカ民主党は、選挙戦を通して、「核兵器のない世界を目指す」と公約していました。1945年8月6日と9日に広島と長崎で、人類史上最初の原爆攻撃を受けて、両氏を合わせて30万人以上の人命を一瞬にして失い、それ以降核兵器の全廃を願い続けてきた私たち日本市民は、アメリカ民主党とオバマ候補のこの選挙公約を見て大きな希望を持ちました。そして今、オバマ候補が大統領に当選したので、私たち日本人はあらゆる方法で「核兵器完全撤廃」の実現に協力します。

アメリカ政府がまず率先して全ての核兵器の廃棄を宣言して世界の核兵器保有国に呼びかければ、「核兵器完全廃止」は夢ではありません。どうかオバマ大統領の第1期中にこの公約を実現してください。

(2)アメリカ大統領オバマ候補は選挙中、「大統領就任後16ヶ月でイラクから米軍を完全に撤退させる」と約束しました。私たちはこの公約を心から支持します。同時に、1945年9月以來63年以上に亘って米軍が日本に駐留しし続けていることにも注意を向けて戴きたい。

1945年9月から1952年4月までの米軍は、ポツダム宣言に基づく日本占領連合軍の主力として駐留していたもので、国際的に承認された駐留でした。

しかし、1952年4月以後の駐留は、名目は1951年9月7日に調印された日米安全保障条約に基づくものですが、日米安全保障条約は、当時のトルーマン政権が米軍の日本への駐留を継続させるために、当時の日本政府に押し付けた不平等条約でした。日本国民の多くは、講和条約後も米軍が日本全土に駐留し続けることに反対したのでした。

特にその不平等性に対して日本国内に与野党を超えて強い批判があり、安保条約に反対する大衆運動の只中で、1960年5月に改定が行われました。しかし、この改定によっても、米軍駐留の基本的な矛盾は解決されていません。そのために日米関係者はすべて「ダブルスタンダード」で表裏が大きく乖離しています。日本政府は米軍の駐留を歓迎していますが、国民はちがいます。

特に米軍が集中的に駐留する沖縄県の沖縄本島と神奈川県の横須賀市、大和市、相模原市、座間市、東京都立川市、青森県の三沢市、山口県の岩国市、長崎県の佐世保市では米軍の訓練による騒音、住民の身体・生命への危険性と米兵の犯罪による人権蹂躙と身体・生命への危険性に絶えず曝されています。しかし、代々のアメリカ政府に追随することで政権を維持してきた日本の自民党政権は、米軍基地から被害に苦しむ地元住民の訴えに耳を傾けず、時に金銭でごまかします。このようにゆがんだ日米関係が早晩破綻することは明らかです。そこで私たち日本の市民はオバマ新大統領に提案します。

日米安全保障条約を日米平和友好条約に変えて、在日米軍を撤退させ不平等な従属関係ではない、真の友好関係を築いて、共に協力して、アジアと世界の平和を創造しようではありませんか!

私たちは、あなたのスローガン・change!yes・we・canに励まされてこの提案をします。不平等で不合理で危険に満ちた現在の状態を、平等で合理的で平和な社会に変えようではありませんか!!

     「輝け9条!世界へ未来へフェスティバル2008」

coldsweats01長文になりましたが、オバマ大統領誕生の年に当たり、平和を希求する世界の人々の思いを受け止める大統領であることを期待してご披露いたしました。

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2008年9月21日 (日)

『原子力空母の今後を考える市民集会』に参加しました。

2008092117510001 日曜日の今日、朝早くから会議が二つ、お昼をはさんで10月の訪問介護予定調整。その後、大雨の中、9月25日入港予定のジョージ・ワシントンの母校化による様々な影響について、科学的な見地から検証する集会へ参加しました。

「科学の目で見た原子力空母の災害」と題して元横浜国大講師で物理学者の今野宏さん、「直下型地震と原子力空母」と題して横須賀市民の方、「空母の火災事故・原潜の放射能漏れが意味するもの」と題して弁護士の吾東正彦さんのアピールなどがあり、大勢の参加者の中でマイクの音が聞こえないくらいでした。

原子炉を2基搭載した原子力船空母に事故発生すると、三浦半島全域で致死被害があり、頭痛・吐き気等の急性障害を起こす地域は半径250km、神奈川県全域と東京都、房総半島の大半が範囲となります。

三浦半島で年間を通して最も多い南南西の風を想定すると、被爆から10年間風下の120万~160万人がガンで死亡するといいます。(原子力資料情報室予測)

しかも、ジョージワシントンは5月火災事故を起こし、補助ボイラー室付近から発生し、なぜ80区画まで火が広がったのか、なぜ12時間も鎮火に時間がかかったのか不透明であり、今後も横須賀で母港化されると一歩間違えば大惨事になりかねません。

それでも横須賀市民は原子力船を入れますか?

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2008年8月 6日 (水)

ヒロシマから63年ー改めて核廃絶を!

広島は原爆投下から63年を迎えました。核廃絶は世界共通の悲願でもあります。核保有国は今ようやくその見直しに動こうとしています。この方向を実質化し、だからこそ横須賀港に配備されようとしている原子力空母ジョージワシントンの母港化を中止させなければなりません。

先日ようやく、事故の原因らしきものが報道されました。火災原因はタバコの火だということです。規則違反の行為ですが、本当かどうか大変疑わしく、それも今頃発表ということも日本をないがしろにしているとさえ思います。

さらに潜水艦ヒューストンの放射能漏れ事故も起きています。日本に政治があるのなら、米国のこのような態度に怒るべきだし、口先だけではなく、少なくとも危険の伴う原子力空母の配備は中止させるよう求めるべきではないでしょうか。

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2008年7月24日 (木)

原子力空母配備を中止させよう

先日、かんかん照りのヨコスカに行ってきました。イヤー暑かった!coldsweats021時間かけて横須賀港を見学し、討論集会と交流会に参加しました。

2008072014490000 横須賀港は、米軍基地と自衛隊艦船でいっぱい。船であちこち巡りながら全駐労の方に説明を受けましたが、米軍基地は住宅からゴルフ場、気象台まで整備され、無いものは火葬場と葬儀場だけと言われていました。

米兵一人当たり2600万円の思いやり予算が付いています。米国は更にグアムへの移転の費用も日本に要求しています。とんでもないことではありませんか。

医療や福祉の現場では介護事業所が閉鎖せざるを得ない現状が新聞でも報道されているんです。後期高齢者医療制度についても団塊の世代が後期高齢者になる頃には破綻するだろうと云われていますが、「財政不足」というのは「税金の配分の仕方」でしかありません。

2008072013580000 原子力空母「ジョージワシントン」は、イラク戦争で艦載機は500回を越える出撃を繰り返し空爆を行なった米軍の主力部隊です。2基の原子炉と大量の航空燃料や弾薬が積まれています。

アメリカは「事故は起きないから安全だ」と言っていましたが、5月22日には、太平洋上で空調、冷蔵室、補助ボイラー室から火災事故を起こし1ヶ月以上たった今も火災の原因が公開されていません。

横須賀市議会では原子力空母配備について住民投票条例を制定しようと5万人の方が署名提出したにもかかわらず、賛成8人、反対33人、棄権1人と、否決されてしまいました。何かあったら責任を取ってくれるのでしょうか。

横須賀港に原子力船が配備され、事故が発生すると、被害を被るのは横須賀市民だけではないんです。事故が起きたら放射能汚染が首都圏一帯を覆い市民は被爆して子や孫の代までガンや白血病の被害が及ぶことになります。

ネットの瀧川君枝議員も頑張っていました。空母の配備は9月にずれ込みそうです。首都圏に住む皆さん!我が事として配備を中止させましょう!2008072013580001

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2008年6月29日 (日)

地方自治の観点で基地問題を考える

2008070313280001 皆さんは「山崎事件」って覚えていらっしゃいますか?横須賀のタクシー強盗事件ではありません。同じ横須賀ですが、この事件は空母キティホークの乗務員が1万5000円奪うために、道を聞くふりをして顔の原型がとどめられないほどに殴りつけ、踏みつけコンクリートに打ち付けて殺害した事件です。

勤務時間外の事件は米軍や国に責任は無く、個人の問題とされています。米軍が日本にいるのは国策です。基地の町では数限りないほどに事件が起きて、どの事件だったのかニュースで聞いていても記憶できないほどです。

1952年から50年間で米軍による国内での犯罪件数は約20万件だそうです。殺人、強盗、強姦、住居侵入など限りがありません。勤務外だからこそ民間人の被害は多く、これを国が関知しないというのはもっての外!しかし問題はこういうことだけではありません。

昨日、「いま基地の街では~岐路に立つ住民の安全と地方自治~」と題してシンポジウムがあり参加してきました。これは神奈川憲法フォーラム開催時に呼びかけられたもので、横浜弁護士会主催で約600人が参加していました。

伊藤塾の伊藤真さんや軍事評論家の前田哲男さん、前岩国市長の伊原勝介さん、ほか、厚木基地爆音訴訟、自衛艦「たちかぜ」いじめ自殺事件、沖縄基地問題と地位協定問題など全国の基地問題の戦いの状況と問題提起が行われ本当に悔しい思いで戻ってきました。山崎事件のご主人や「たちかぜ」訴訟の弁護士なども来て報告されました。

国防は「国の専管事項」とか、国防に関することに住民投票はなじまないとか言われますが本当にそうなのか。そうでよいのかです。市民の平穏な生活を求める権利は国としても侵すことはできないし、地方自治は市民の声を生かすためにあるはずです。憲法がないがしろにされている状態を憲法を形にして実体化させることが必要です。

韓国の一人の高校生から始まった集会は、ろうそくの火を灯しながら大勢の人々の参加につながり、韓国憲法1条”自分たちに主権がある”と謳っていたそうです。世界では原油の値上がりや食糧不足で暴動やデモが行われていますが、日本では生活丸ごと値上がりしていても何もできていません。基地問題を考えると、居酒屋タクシーや道路財源どころではなく、「思いやり」過ぎる米軍への予算を打ち切り、地位協定を改定し、そして、政権を変えることに行き着きますね!2008070313270000

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2008年6月 3日 (火)

私なりの「アフリカ」に触れて

5月27日から横浜で第4回アフリカ開発会議が開催され、早くから横浜市もシンポジウムや講演会などいろいろな企画が組まれて広報されていました。

5年に1回のアフリカ諸国と開発側との政策対話?でアジアの一員である私たちには遠いアフリカですが、平和、環境、食料、人権など共通する課題は多いと思います。アフリカでは1日約1ドル(100円)以下で暮らす貧困層の80%が農村にいるとのこと。そのため今回の開発会議では、農村の生産性を高めるため米の生産量を増やし、自給率向上させようと計画が決まりました。

自給率の低さは日本も他人事ではありませんね。ところで、地下鉄で「1国1駅運動」があったり、学校では「1校1国運動」があったりしたようですが、地下鉄も走っておらず、小中学生がいないため、全く触れることができませんでした。せめて『ルアンダの涙』上映会にと、申し込んだのですがこれも定員いっぱいで参加できず。

仕方なく、総会もふくしまつりも終わったので、DVDで『ホテル・ルアンダ』を借りてアフリカに触れてみました。少数派のツチ族が多数派のフツ族によって大量虐殺されるという問題です。これは実際に1994年に起きた問題で、ホテルマンが1200人以上の孤児・難民をホテルに匿う、『シンドラーのリスト』のような内容でした。それにしても、平和の監視役といいながら国連軍が来たものの、白人だけを救出させていたことには考えさせられました。

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2008年5月11日 (日)

核燃料再処理工場の本格稼動をとめよう!

青森県の六ヶ所村で、原子力発電所などで使用した核廃棄物を処理するための再処理工場が2月に試運転開始され、夏ごろの本格稼動を見据えた動きが進んでいますが、今日は近くのケアプラザでドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」が上映され見てお話を聞いてきました。

映画というと赤ちゃんや子どもは別の場所というのが一般ですが、私の周りのイスは、赤ちゃんや子どもを抱っこした若い親子連れでした。(どうやってこんな若い人を呼び込むんだろう?)

再処理工場の周辺の沼の汚染はトリチウムが原発の2000倍も検出されているとのこと。フランスやイギリスなどでは高速増殖炉の運転を中止しています。角砂糖1ケ分で2000万人の人を殺すことができるというプルトニウムの生産を将来に亘ってやめるべきです。

12000人人口の村では、働く場が無いということから”工場が来たほうがよい””クリーニングの仕事も工場の制服の洗濯・アイロンなどこれから成長産業だ”とか、多数の建設会社も参入し”ビジネスチャンス”と映画の中で話していました。

しかし、本格稼動すると、空も大地も海も大量の放射性物質が未来永劫放出されるのです。仕事は工場を廃して産業を興すことで成り立つでしょう。生活クラブや福祉クラブが仕入れているわかめの生産者が岩手県宮古市にある重茂(おもえ)漁協です。

重茂では、わかめを食べる人の立場に立って、海の汚染をとめようと上流の地域と連携し合成洗剤ではなく石けんを使おうと環境に配慮して生産しているのです。そんなところに核廃棄物の処理工場がやってくると、沖合い3kmに排気塔を伸ばすとは言うものの海水は動きます。

村を出ていた人も村に帰り、代々の農地を残し、有機栽培の野菜を生産し、チューリップ祭りなどをしてつながりを持っていましたが、出てこないのが政治家。村人は、”仕事やお金も大事だけれどやっぱり命が大切”といっていました。

2008051014300000 昨日、ネット横浜で平和学習会があり、横須賀の原子力空母母港化の問題について意見交換をしましたが、核の問題を広い視野に立って考え、行動は地域でということを改めて実感しました。

青森県知事宛に出す「再処理工場の本格操業に反対し、安全協定を締結しないでください」という署名用紙を預かってきました。趣旨に賛同してくださる方は、5月末までOKですのでご連絡くださいね。

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2008年5月 4日 (日)

戦争をしない国であるためにー武力によらない「国際貢献」-

日本国憲法が施行されて61年を迎え、5月3日神奈川憲法フォーラムの主催で憲法を考える集会に参加しました。少し遅れていくと会場はもういっぱい。一番前の席しか空いておらず、最前列でお話を聞きました。休憩時間にネット緑の中島さんや横浜9条連のメンバーがいることがわかりほっとしました。

2008050314340000 講師は広島市立大学講師の河上暁弘氏とJVC前代表理事の熊岡路矢氏。大学で憲法学を教える立場と国際貢献という現場実践のお二人の立場からのお話は、共通して、「9条を守る」ということだけ主張するのではなく、世界から注目されている日本国憲法をどう実現するか、そのグランドデザインを描くことが大切ではないかというものでした。

2008050313150000_2 熊岡さんは、戦争と平和、温暖化、貧困と格差、人権と人身売買、エイズ・インフルエンザなど国際協力の課題はグローバル化しており、それへの対応は自ずとNGOやCSO(市民社会団体)が国境を越えて連帯していくことだと話していましたが、行動すること、伝えていくこと、活動へ支援することなど各級・各種の支援・連帯の可能性があると思います。

現在国会は衆・参”ねじれ現象”を起こしていますが、「新憲法制定議員連盟」が3月総会を開き、民主党からも鳩山幹事長が顧問、前原副代表が副会長に就任しています。政界再編の伏流が憲法改正へ動くことは大いに予測されます。

新テロ特措法の期限は1年であり、政府与党は自衛隊の海外派遣に関する恒久法の制定や武器使用の緩和など憲法の空洞化を図る動きもあります。しかし、横須賀では原子力空母母港化の是非を問う住民投票制定を求める署名が1ヶ月で5万2000余人も集まり、米陸軍第1司令部のキャンプ座間移駐反対の取り組みも続き、基地県神奈川の運動も粘り強く拡がっています。さらに市民の力を強くしていくことが必要です。

2008050400530000 3日の全国紙『武力で平和はつくれない』という意見広告に私も名前を連ねました。大変小さな字ですけど数人ネット・保土ヶ谷のメンバーの名前もありました。今日は憲法記念日の記念に?堤未果さんの『ルポ貧困大国アメリカ』という新書を買ってきました。貧困層が最貧困層へ、中流の人々も貧困層へ転落していくアメリカの二極化の報告を知り、日本にとっても決して他人事ではない現状を考える一つの素材となるのではないかと思います。

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2008年4月30日 (水)

戦争体験ー証言者の集いへのお誘いー

2008042714490000 先月横須賀平和見学に参加したメンバーから以下の企画の案内が来ましたのでお知らせします。

第1部 「私が青春期に影響を受けた4人の人物と戦争体験」

    お話:絵鳩 毅さん (95才)

    影響を受けた父親、親友の梅本克己さん、恩師の和辻哲 

    郎さん、尾崎秀美さんのことや、関東大震災の実体験など

第2部:「歴史修正勢力とユダヤ人難民問題」

    講師:金子マーティンさん(日本女子大教授)

   当時の日本政府は「杉原千畝の美談」とは逆の態度をとっていました。その真実を 

   明らかにして、日本の歴史についてお話される予定です。

     (かたびら川に元気に2008042714480000泳ぐコイノボリ)

日時:5月18日(日)13時から

場所:神奈川県民サポートセンター 305   資料代  500円

    

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2008年4月25日 (金)

とうとう聖火が長野に!”こそこそリレー”で意味あり?

チベットへの人権問題に端を発した北京オリンピック聖火リレーに、抗議行動が世界中で発生しているなかで、とうとう聖火が今朝長野に到着しました。

善光寺がリレースタート地点からはずれ、人権の快復を訴えていましたが、聖火をバスに乗せてパトカーや200人を超える警備体制を敷いて一体何のためにやっているのか疑問になります。

平和の祭典とかスポーツの祭典というオリンピックですが、その前に聖火をまわす意味は何でしょう。長野に聖火が来たのであれば、日本が率先してリーダーシップを発揮し、人権侵害を解除するよう中国に提案して「平和の祭典」につなげていくことが重要であり、このことが”リレー”の意味になるのではないでしょうか。2008042409540000(懐かしい矢車草) 2008042409530001 2008042409530000

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2008年4月19日 (土)

自衛隊のイラク派遣は「憲法違反」-アッパレ!司法は生きていた!!

イラクへの自衛隊派遣は憲法違反だとして派遣差し止めを求めた訴訟で、地裁に続き名古屋高裁で請求は却下されたものの、判決理由では「憲法違反」と実質勝訴の画期的な内容でした。

航空自衛隊が多国籍軍の武装兵士や補給活動、武器の輸送など「武力行使に当たる」と憲法9条などに違反すると判断したことは、敵対勢力から見れば一体化した行為であり、当然であると思います。新聞記事では「違憲判断は当然。もともと説明が苦しいことをやっているのだから」「米軍と一体の行為だ」と派遣経験のある自衛隊員も認めています。

これまで小泉当時の首相が「自衛隊が活動する地域は非戦闘地域だ」など放言して本当にこれが一国の総理大臣かと悔しく思ったものですが、この判決で原告は実質勝訴と受け止め、一方、国は勝訴であるため上告できず、判決が確定する見込みだそうです。

しかし、福田首相も官房長官も「派遣継続に問題はない」「活動は継続する」というコメントを発表しています。また航空幕僚長が「”そんなの関係ねえ”という状況」などの問題発言もしています。自衛隊の海外派遣を恒久法にする動きもあり、今こそ平和憲法を持つ日本として(政治家は特に率先して)自衛隊の撤退を訴え、憲法を生かし拡げていきましょう!

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2008年4月12日 (土)

ビラ配りに有罪!!平穏な生活を脅かすって??

立川自衛隊監視テント村の市民団体のメンバーが「イラクへの自衛隊派遣」に関するビラを配布したことが、「住居侵入罪」に当たると最高裁で「有罪!」となってしまいました。

”他人の権利を侵す”とか”平穏な生活を脅かす”ということですが、具体的な被害はどのようにあったのでしょうか。2ヶ月も拘留されたこともおかしい。被害届は誰が出したのでしょうか。

確かにポストの中には不動産の広告をはじめサラ金や就職情報、スーパーの安売りなどに混じって有害なチラシなど迷惑チラシが沢山あります。しかし、イラク派遣の問題やたとえば年金処理問題、後期高齢者の医療制度の問題などチラシにして配った場合、有害チラシとは別のメッセージを受け取ることになります。

たとえ自分の価値観と異なったチラシの内容であってもそれは「多様な意見」。自分と異なる意見や価値観に出会っても認め合うことができる社会こそが民主的な社会ではないだろうか。逆に「そうだ!同感!」と思う人もいるでしょう。

映画「靖国」の上映自粛や、日教組大会のホテル会場拒否などと根っこはおなじ。”私生活の侵害”の中身もわからないまま、罰してしまうことは、立川テント村だけのことではなく市民活動への脅しとなってしまいます。最高裁の判決を転換させるにはモノ言う市民が増えなければいけないでしょうね!

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2008年4月 5日 (土)

”憲法9条と人類の将来”ー憲法9条を世界へ未来へー

2008040514130000 平和国家を目標とした現在の憲法を改正しようと安倍政権時に国民投票法が成立しましたが、現在改憲の動きは中断されたかに見えます。しかし民主党内の改憲派も合流し、何時大連立や国民投票の実施に向けた動きがあるかもしれません。

9条をめぐって様々なグループが動いていますが、なかなか小さな単位のままで連携が図れていないのが現状です。私たちがどこから来てどこに向かおうとしているのか、社会科学と人文・自然科学の立場で再検討しようと学者の方々が集まって、「神奈川憲法アカデミア」が設立されました。

今日は、開港記念会館で第1回の記念講演会が開催され、桜の花見に後ろ髪を引かれながらも出かけてきました。演者の東大名誉教授小林直樹氏が文明の袋小路に入った状態からの脱出は核の廃棄であること、軍備撤廃の条件など地球環境の汚染問題と共に9条を世界へ拡げていこうと話されました。「9条を守る」から「9条を世界の憲法原理にし」攻勢の運動に転換しようと提案。意見交換では大学生から「先生はいつも少数の意見を大切にされているが寂しくないですか」と聞かれたと、一同大笑いでした。

次回は7月「東アジアの平和と憲法9条」。「済州島4.3事件」をご存知だろうか。1948年済州島で3万人の住民が虐殺され10年前まで語られなかった史実があります。日本に逃げることができた人もひそかに隠れるように生活していたそうです。横浜地区9条連のメンバーも同行されましたが、次回はアジアの語られなかった戦争の悲劇の一つを伺いながらアジアとの連帯について考えていくことになります。皆様もぜひ次回はご参加を!2008040516370000

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”上映中止”を中止させよう!映画『靖国』

上映中止の相次ぐ映画館の先回り自粛への意見がようやく始まりました。テレビ朝日の報道ステーションでもキャスターがテレビを通じてことの重大さを語っていましたし、日本新聞協会や日本ペンクラブも声明を発表し、映画館でも5月以降上映すると、あえて打ち出したところもあります。あっぱれです!!

しかし、恥ずかしながら、この横浜で松竹系の「横浜ニューテアトル」が「観客や近隣商店などの安全に配慮し」と、上映の延期を検討していると報道されていました。

上映中止を求める圧力は受けていないにもかかわらず、です。松竹という大手の映画館が右翼の圧力を受けてもいないのにさっさと逃げるというのは如何なものか。たとえ圧力があったとしても、大手だからこそ「上映の自由」をもっと強く言う立場にあるのではないでしょうか。

みんな自分なりの「信念」がある。映画館を営む人の信念はなんだったのか。以前私たちは映画『日本の青空』を実行委員会形式で上映しました。しかし、今回は、映画館で上映してほしいと思います。大勢の人が、見たい人が見れる映画館であってほしいからです。

2008040109360000 (アスファルトの割れ目から寒い冬を越えて出てきた”すみれの花”です。ど根性を見習いたいものですね!)

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2008年4月 2日 (水)

政治の横槍か映画「靖国」上映中止

靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映を決めていた東京と大阪の5つの映画館がトラブルを警戒して、先回りの形で上映を取りやめてしまいました。本当に残念です。

一部の国会議員の方々が文化庁に「政治的に中立か疑問」と、試写を申し入れたことがきっかけです。「映画にイデオロギーを感じる」という自民党の議員の発言も試写会後にもあったようですが、映画を通してメッセージを発信するものですから当然でしょう。

国際映画界で「最優秀ドキュメンタリー賞」を受けた映画を日本で見られないというのは、日本人として本当に恥ずかしい限りです。”残念”を通り過ぎてしまいます。

政治も経済も文化も、今後アジアとの連帯が求められ「水平分業」の時代に、日本がアジアにもたらした”加害”の史実について、教科書や映画、現地の視察、体験者のお話などを通してもっと私たちは知ることが必要です。その上に立って連帯が生まれるものです。

事実をかくすことからは何も生まれません。それにしてももっともマスコミはこの問題をガソリン値下げ以上に取り上げるべきです。

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2008年3月28日 (金)

太平洋戦争跡地からイージス艦の見学

2008032710410000 27日暖かい日差しの中、横須賀の貝山地下壕~安針塚台公園~ヴェルーニ公園~三笠公園~猿島へ、徒歩・バス・船を使って見学してきました。

主催は「憲法9条世界へ・未来へ横浜地区連絡会」で、全体の案内は横須賀市民で三浦地区9条連の色の山”で、近くまで行かなければ地下壕の存在は分からない場所です。

この壕は、延長2kmの地下壕で、旧帝国海軍航空技術廠や横須賀航空隊本部の避難壕として1945年3月から4月間でに完成させると言うことで、朝鮮人の強制連行によって掘られたものです。

2008032711000001 つるはしで、人力によって短期間で掘ったことを考えると、昼夜を問わず過酷な労働条件で掘られたものでしょう。中には帝国海軍のマーク入りの皿が落ちていたり、作戦室には壁に天皇陛下の写真などを飾ったのではと思われる額縁のあとがあったり、地下の船着場までありました。1時間かけて真っ暗な地下壕の中を歩きました。

安針塚公園で昼食の前、丁度「非核宣言」の市民の方が基地の2008032712150001 様子を観察に来ていて一望できる軍港の説明をしていただきました。先日漁船と衝突した自衛隊の艦船”あたご”も他の2隻に囲まれていました。この公園から12号バースや貯油施設、ドライドッグや米軍住宅も見え、私たちの税金が如何に米軍施設に使われているか、軍港の町横須賀の実態を”身体”で確認できました。

以下は今後また折を見て報告しま~す。2008032712020000 2008032709550000_2 2008032711040000 

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2008年3月20日 (木)

イラク開戦から5年ーあまりにも悲惨な命の代償ー

2003年の今日イラク開戦に伴って日本もいち早く「アメリカを支持する」と表明。大量破壊兵器、アルカイダとフセインのつながり、テロの撲滅など謳われてきましたが、同時に多くの女性や子どもたちなど民間人の命が失われ、この犠牲をどのように償うことができるのでしょうか。本当に痛ましいことです。

今も爆弾・テロ・宗派間対立など不安定な情勢は伝えられ、犠牲者は数十万人とも言われています。まるでベトナム戦争の二の舞の状況となっています。女性の自爆テロが多発していますが、背景には子どもや夫を失った絶望のふちに立たされた女性たちの最後の悲痛な訴えではないでしょうか。

アメリカでは各地で軍の撤退を訴えてデモ行進があり、退役軍人のデモも報道されていました。”もうこれ以上の犠牲者は出したくない”という思いから立ち上がったもので、既に米兵の死者も4000人近くになっています。共和党の大統領候補はブッシュの後継者でもあり、増兵は意味があったという評価を出していますが、民主党のオバマ候補とクリントン候補は撤退を訴えています。

さて日本は・・・2003年当時の小泉首相から安倍首相・福田首相へと替わりましたが、いったいどういう見解を示すのか、戦争の被害の深刻さ、加害の歴史を身をもって体験した国として、また平和憲法をもっている国として、テロは武器では止められないことを訴えていくべきではないでしょうか。米国を反面教師として学び、平和憲法を世界へ未来へ拡げて行く役割に徹することが重要ではないでしょうか。

チェンジにチャレンジ!yes!   we  can!

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2008年3月10日 (月)

東京大空襲から63年~歴史を学び悲惨な戦争を繰り返さない!

今日はTBSで「語られなかった33枚の真実」と副題をつけて、東京大空襲の様子をドキュメンタリーを交えながら警視庁の写真係の命を懸けて撮影した写真などをつかってドラマ化されていました。

一夜にして10万人以上の命を奪ったB29による空襲は、米軍の用意周到な計画によるもの。関東大震災で痛手を受けた浅草、両国など目標や高度をしっかり決めて町全体を焼き尽くす・・・焼夷弾にはナパームをつめてクラスターにし、畳や障子やふすまなど日本家屋の特徴を確認したうえで、屋根を突き抜けて家の中で爆破するように計算し、燃やし尽くすというものです。

警視庁の写真係は、地上から、生きたまま人間が焼かれていく様子や悲惨な実態を写真に残し、33枚の空襲写真を通して悲劇がなぜ起きたのか、今を生きている人間が考える素材を提供していたものでしょう。ちょうど「きけわだつみのこえ」をみたばかりだったので、若い学生がビルマの山中で食べるものも無く、上官の暴力で殺されたり、病気で無くなったり、力の差は歴然としていました。

戦争行為そのものをやめさせなければならないんですよね。先日呼びかけました横須賀市の防空壕「貝山地下壕」~猿島など見学に行きませんか?きっとこれからの活動の参考になると思いますよ。参加される方は20日までにご連絡くださいね!(

福祉活動拠点の近くの草むらでひっそりと咲く不明の花)2008031209540000 2008031209550000

開催日時: 3月27日(木)

集合時間と場所: 京急 追浜駅改札前  9時20分

服装・持ち物:ズボンヤッケの上下 軍手 懐中電灯

 

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2008年3月 2日 (日)

”それでもボクはやってない”冤罪の無念さを実感!

あまりフジテレビを観ることのない私ですが、映画を観れなかったため題名のテレビ版に編集されたものをみました。フリーターで就職の面接の朝、満員電車のドアにはさまれた服を取るために体を動かしていたことから女子中学生から痴漢容疑で現行犯逮捕されてしまうというストーリです。

鉄道警備員から警察に移され、警察や検察の犯人であることを前提にした取調べ。警察だけではなく、弁護士さえもいい加減認めたほうが5万円の罰金ですむ、認めなかったら裁判になり、99.9%有罪だよといわれるショック。

就職が棒になるだけではなく、名誉毀損であり人権侵害でもある。被害者もあいまいな証言で、「黒い服の袖の人」など言い、サラリーマンならほとんどの服装だ。被害者の心の傷は大きいけれど、被告人の”やっていない!!”という訴えを誰が救えるのだろうか?

幸い映画では、フリーターの仲間が支えてくれたり、母親がいたり、冤罪で苦しんだ経験者が協力してくれたり、電車に乗っていた人が「この人ではありません」と証言してくれたのは救われます。でも裁判官が下した判決は「有罪!」

これから市民の裁判員制度が始まりますが、不安が大きいですね。私は、以前被差別部落の石川さんが女子高校生を殺した犯人として逮捕され死刑判決が出された「狭山差別裁判」にかかわった経験があります。

彼の仕事は土方ですが、その日は雨で仕事が無く、所沢のパチンコ屋に入っていたのですが、彼の当日のアリバイを証言する人がいませんでした。会社に勤めていたら行動を知る人もいたのにと、これも部落差別によるものと思ったものです。高齢になって無実になったものの彼の青春時代は監獄の中でした。警察検察など国家権力との戦いでした。

団結権を奪われている雇用のあり方が増えている今、冤罪に苦しむ人が増える土壌も拡がっていますよね。

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2008年2月27日 (水)

横須賀軍港・貝山地下壕・猿島に見学に行きませんか?

沖縄での米海軍兵士による女子中学生暴行事件や窃盗・傷害事件などが後を絶ちません。インド洋での米軍艦船への給油の開始など参議院での否決にもかかわらず自民・公明の数の力で再可決されてしまいました。

海上自衛隊による千葉県勝浦漁港の漁船衝突問題も防衛省の情報操作と隠蔽体質、傲慢なやり方で市民の命を奪ってしまったことが明らかになってきています。

岩国市長選挙後、早速厚木基地機能を岩国へと県知事の要請行動があったと聞きますが、騒音や暴力事件など基地の抱える問題のたらい回しでは、決して私たちは平和で安心して生活できる状態ではありません。

私も関係している『憲法9条ー世界へ未来へ 横浜地区連絡会』では基地県神奈川の実態と歴史を知ろうと以下のような企画をしました。多くの皆様の参加をお待ちしています!

日時:3月27日(木)  9時20分~16時

場所:貝山地下壕~横須賀軍港~猿島お台場(船が動かない場合は、観音崎砲台跡)

集合時間と場所:京急追浜駅   9時20分

服装:汚れても良い歩きやすい服装(地下壕の入り口は綱でよじ登ります)

持ち物:懐中電灯、雨具、軍手、手拭、雨の場合は帽子、弁当・水筒(軍港見学の前にス

    ーパーで買う時間あり)

 *終了後、近くの居酒屋でミーティングを兼ねて懇親会があります。

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2008年2月12日 (火)

残念!岩国市長選の結果と沖縄少女暴行事件

厚木基地からの空母艦載機の移転を争点に、市長を辞任して戦った井原勝介氏は、残念ながら移転賛成の自民党候補に僅差で破れ、大変残念な結果となりました。

しかし、投票率は76.26%と高く、45,299票と47,081票の差は「勝敗はつかなった」としかいいようがありません!住民投票ではこの空母の移転や基地機能強化反対という市民が多かったのですが、その後、国は、これまで補助金を出していた市庁舎の建て替えに対する予算をカットしたのです。

まさにアメとムチ。多くの住民の意思であっても国の方針と異なることによって「ムチ」を与え、まさに市民はそれに屈したといえるのではないでしょうか。さっそく、選挙後市庁舎補助金凍結を見直す動きが政府内に出ています。

沖縄では、海兵隊による中学生への暴行事件が明るみに出ています。13年前も同様の事件があり、「まことに遺憾・・」「綱紀粛正をすすめる・・」などの言葉が繰り返されてきたのに、結局、基地がある限り事件は終わらないということが改めて明確になりました。

岩国市での市民の選択は後世に悔やまれるものになりましょう。

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じわりと拡がる『鎌谷町地域猫をすすめる会』

地域猫をすすめる1周年総会に声をかけていただき、11日出席してきました。区によって地域猫の活動の進捗状況は大きく異なり、保土ヶ谷区の地域猫の活動は無いに等しかったのですが、初めて鎌谷町にでき、この度めでたく1周年の集まりを持つことができたのです。

家猫と一緒にノラ猫にえさをあげていた人が不妊手術を始め、公園の猫のばらばら死体を見つけて真相解明に動き、他の区の地域猫活動の人のアドバイスも受けて一人ひとりがつながってきました。

正直、高齢の方が多く、ノラ猫のフンを拾ったり、ノラ猫を捕まえたり、病院に連れて行って5000円から8000円もする手術費用を出して手術をしてもらって連れ帰り、えさをあげたりすることは、本当にお金も体力も必要なのでどうやって継続できるだろうと心配していました。

当初開いた猫フォーラムでは、自治会長や役員の方も参加され、自治会としても寄付金を集めたり、野良猫の数を確認することなど検討することを約束したのですが、以後は町内会としてはできないということになったそうです。

しかし、バザー開催に当たっては個人として寄付をしてくれる人がいたり、回覧を回してもらうことはできるとのことでした。なによりも、若い人や新しい人が参加していたことは大変良かったことです。2月は繁殖期なのでまず、不妊手術受けていない猫を確保しようとなりました。次に野良猫の数を把握することなど話し合って次回4月の日程を確認しました。正式に代表や書記、会計、広報 など役割分担しました。少しずつ組織をつくり、他の町内会でもできるようになったらよいですね。

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2008年2月 2日 (土)

『戦争案内』 高岩仁監督追悼上映会

200801141453000 15年にわたる『教えられなかった戦争』シリーズは、マレーシア編、フィリピン編、沖縄編、中国編が制作されていますが、集大成として韓国・朝鮮編を制作して完結する予定でしたが、なんと、高岩仁監督は、1月29日午後12時過ぎ肝臓がんで他界されてしまいました。

ウウウ・・・私たちにとって残念であり、しかしここまで体に鞭を打ちながら財産をなげうって映画制作をして、文献調査など準備してきた高岩監督にとっても無念であったでしょう。心からご冥福をお祈りします。

今日は、戸塚の女性フォーラムで『朝鮮編』制作支援のための上映会の予定でしたが、急遽追悼上映会となりました。高岩監督は、戦争の構造的原因は、現代の資本主義的生産のメカニズムそのものであり、「第二の侵略」であると生前よく講演しておられました。武器で戦争する時代からグローバル化した経済システムで侵略し人権侵害、環境破壊をしてしまっています。

映画が終わって会場を見渡すと、保土ヶ谷のメンバーや地元戸塚ネットのメンバー、みどりのメンバーも参加し、9条連の仲間も上映実行委員として活動していました。心強く思いながら帰路につきました。(写真は中国帰還兵であり撫順の会の証言集会より)

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2008年1月 3日 (木)

人権・民主主義が踏みにじられない年へ!

昨夜テレビをつけていたら、昨年脳裏に焼き付けられていた映像が飛び出してきました。アルグレイブ強制収容所で捕虜を裸にして首に縄をつけ、犬のようにして侮辱していた映像です。

民主主義~世界10人の監督が描く10の疑問~世界33カ国の共同制作で『米国・闇へ』というアカデミー賞候補作品です。民主主義のお膝元で”テロ撲滅”という美名の下、拷問が容認されている現実を報道したものです。

アフガニスタンでテロリストと疑われ、捕らえられ死亡したタクシー運転手の行方を軸にし自白の強要のため、裸にし、天井につるし上げ、犬をけし立て、騒音を鳴らして眠らせないなど、拷問にかかわった憲兵や調査官、被害者への取材、拷問現場の証拠写真などが映し出されています。

憲兵の個人的な問題ではなく、米軍の組織として国防長官容認で繰り返し行われていたことは明確です。戦争は人権侵害です。2007年度米兵の死者は過去最高だそうです。テロの撲滅は戦争では止められないことがあらためて明確となりました。

そろそろ日本も何時までもアメリカに擦り寄ってばかりいないで、間違いを正す政治ができるよう変えていかなければいけません。政治を変えることができるのは一人ひとりの市民です。その国の、その街の政治の状態は、良くも悪くもその街の、その国の市民意識によって左右されるからです。”目力をつける””人を選ぶ目”を養う年にしたいものですね。

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2007年12月30日 (日)

『戦争案内』チャリティ上映へのお誘い

200712280855000 高岩仁監督は15年にわたって「教えられなかった戦争」シリーズを制作してきました。それは、今の大人が子どもの時も、今の子どもたちも歴史の教科では戦争の歴史は”教えられなかった”。

高岩さんはこの”教えられなかった~”でマレーシア、フィリピンなど日本軍のアジアへの侵略の社会構造を追究しているものです。

シリーズの映像から伺えるのは、現地の住民との信頼関係を一つ一つ積み上げながら、日本の歴史学者といわれている人も誰も記録していなかった無差別の大量虐殺の実態を住民の証言を集めて映画に仕立てているもので、大量の時間と労力と費用がかかっているものです。何よりも監督は骨身を削りながらの制作になるであろうことが想像できます。

第6作目として「教えられなかった戦争~韓国・朝鮮編」の制作が予定されていますが、「戦争案内」上映は朝鮮編の制作費にカンパすることが提案されています。

監督は癌とも戦いながら次の映画制作を準備していますが、上映会には監督も来場される予定です。時間の使い方を調整してお話を聞きに行きませんか?

    日 時:2008年2月2日(土)18:30から

    場 所:戸塚女性フォーラム (戸塚駅より徒歩7分)

   参加費:特別鑑賞料 700円

    主 催:「教えられなかった戦争・朝鮮編」制作支援上映実行委員会

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2007年12月24日 (月)

横須賀港は軍港の態ークリスマス前のお化粧した軍艦ー

200712231700001 昨日、三浦半島9条連総会があり、横浜の仲間と出席しました。大変驚いたことに田浦駅を過ぎた辺りから、ぎっしりと潜水艦も含めて軍艦が港に詰まっていました。米軍のいる町ってイヤーこんな光景かととっても驚きました。

横須賀に着くとすぐに総会の会場に移動したため、ぎっしりと港に詰まった軍港の風景は写すことが出来ませんでしたが、クリスマスを大事にしているというだけあって港は大変きれいに飾られていました。

来年8月には原子力空母ジョージ・ワシントンが配備されることになっています。加圧水型原子炉2基を積み、70~80機の戦闘機を搭載するものです。このジョージ・ワシントンは先月市民に公開されましたが、原子炉関連設備については”情報保持”を口実に公開されませんでした。

市民に公開できない原子力空母を迎えるための浚渫している横須賀市も問題です。艦船原子炉の審査権は日本に権限がないといわれています。こんなことで日本の安全を守ることができるでしょうか。

総会では、9条の活動だけではなく、『原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会』と連携して活動しようという方針が盛り込まれました。

横須賀で母港化されると、首都圏一帯は危険地域になりますし、佐世保や全国の港が受け入れざるを得なくなります。今ほど『連帯』が重要な時はないのではないでしょうか!

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2007年12月17日 (月)

世界に広がる貧困の問題

今年の世相を表す言葉は『偽』となりましたが、『ワーキングプア』という問題も決して忘れてはいけない社会問題です。働いてもはたらいても楽にならない生活。若者の非正規雇用の現実が少子化を招いています。

少子化対策と称して中途半端なお金のばら撒きでは、少子化に歯止めは掛かりません。それもそのはず、子育てできる生活基盤が構築できないからです。

若者だけではありません。健康で家族が揃っていたらそれなりの生活は出来ても、たとえば夫ががんになり、子育てしながら働かなければいけない、でも多くの人は生活費が稼げるほどの仕事が得られない。シングルマザーも同様の状態です。

歯車が少しずれると暮らしにくいのが今の日本です。セーフティネットが無く、医療保険が無く、貯蓄は無くなり、貧しい人は奈落の底へ落ちていくしかなくなります。これまでの日本的なよさが無くなり、グローバル化の中で市場原理主義へと移り変わり、不安と不信が渦巻いています。ワーキングプアは世界に拡がっているそうです。

ケア先の方が「福祉で働く人が少ないのでしょう」と心配されていました。仕事を作るために道路建設費を確保する自民党政府は、今日本のどこに人が足りないのか、将来の安心のためにどこに人を配置すべきか、わからないのでしょうか。

人間の尊厳が大切にされ、(憲法がないがしろにされているからこんな問題が出てくるのよね)貧困の連鎖を断ち切ろうとする政策が必要です。

友人を銃で殺害してしまう心の背景にどんな問題が潜んでいたかしっかりと分析しなければ連鎖はとまりません。悲鳴が聞こえてきます。

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2007年11月 1日 (木)

選挙で変わる!歴史的な日ー給油活動の停止ー

11月1日をもってテロ対策特別措置法が自動的に失効する。福田政権になって新たな法律を提案しようにも参議院で通過しない。とにかく給油活動を中断してインド洋から海上自衛隊は帰還することになる。

そもそも、自民・公明の政府は戦闘が繰り広げられている地域に陸上自衛隊を派遣し、「後方支援だ」とか「自衛隊がいるところが、非戦闘地域だ」とか詭弁を使って不誠実な答弁を繰り返し、しかも、インド洋でいくら給油したのか、何に使用されているか、これまで国民は知らされてこなかった。

こうしたことが明らかになったのは、参院選での自民大敗・民主の勝利の成果だと思います。日本にかなった国際貢献はいくらでもあるはず。社民党の福島瑞穂さんが言っているように、医療活動をするNGOへの支援や、医師の派遣など民生支援がいくらでもあるはず。

今日本はガソリンの値段が急騰し、その影響で小麦や野菜、マヨネーズなどの調味料などが値上がり、タクシー料金も値上げされました。そもそも石油が生産されない日本が、国際貢献と称して給油をするということは大変不自然です。

給油のために約600億円かけてどこかから石油を買って、それをアメリカ、イギリス、フランス、パキスタンなど11カ国に給油し、イラクへ参戦した空母キティフォークへも給油していたことが判明しています。日本の国際貢献とは程遠い内容です。

これらは選挙の逆転で実態が明らかになったのです。遠くない将来衆院選があります。市民の力が試されます。横浜では、改革派といわれていた市長が、看護学生との合コンで”みだらな行為”をしたとかしないとか、週刊誌に掲載され、以前市長支持したものとして大変なさけなく、且つ困惑して記事を見ています。

以前某横浜市議が台湾視察の際、買春をしたということが判明しネットとしても事態の明確化を求めた経緯があります。スキャンダル騒ぎではなく、選挙の際、候補者を恫喝したということが事実かどうか、明確にすることが求められます。もっと政治の質を高めていかなければ地方自治などいえませんね。

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2007年10月14日 (日)

平和でみどり豊かな社会を残すために憲法9条の精神をひろめよう!

200710131419000 秋晴れの空の下、熊野神社の氏子会館で横浜地区の9条連(正式名称は「憲法9条世界へ未来へ横浜地区連絡会」)の設立総会が約60人の出席の下、行われました。

おりしもノーベル平和賞に、「不都合な真実」作成者のアメリカ前副大統領アル・ゴア氏が選ばれました。本当に良かったと思います。

環境問題は人権問題でもあり、戦争にもつながります。平和賞に選んだということがすごいと思いますが、横浜の設立は全国で89番目の9条連です。今後平和研修、講演会、学習会、毎月9の日に街頭活動を行うなど方向が採択されました。

なんと驚いたことに氏子会館には、戦後日本国憲法が施行され教育基本法が設立されてから消滅しているはずの教育勅語が額縁に入って堂々と飾ってあるのです。反面教師として活用するためでしょうか?200710131627000

200710131330001 境内には、5月29日の横浜大空襲で被爆したイチョウの木がありました。大きく樹がえぐられている姿は痛々しく、しかし、私の姿を見て下さい!といっているかのように堂々としていました。イチョウの木に感動です。200710131330000 200710131329000

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2007年9月16日 (日)

沖縄ひめゆりの証言を聞きました

昨日柴田昌平監督のドキュメンタリー映画「ひめゆり」をみてきました。「みた」というよりもむしろ生存者22人の方の真実の叫びを「お聞きした」というのが本当の表現だと思います。

13年間にわたって生き残った方から証言を聞き亡くなった方への鎮魂の思いがつづられ、3部にわたって整理された歴史教科書でもある大変重い映画でした。

上映に先立って、横浜在住のひめゆり生存者の吉村秀子さんからお話をききました。吉村さんは当時師範学校女子部本科で、現在は米軍の潜水艦が押し寄せている戦場で看護活動をし生き残ったのは8人中2人だったということです。

吉村さんのお話や映画で聞く生き残った方の証言で共通するのは、「日本は負けることはない」「絶対勝つ」「友人は亡くなったのに生き延びたことの負い目を感じ」ひめゆり学徒隊であることをひた隠しにしてきたということです。

そして、この戦争は正しいのか、立ち止まって考える余裕が無く突き進んでしまったこと、”真実を見抜く力”を養わなければいけないということです。今まさに臨時国会開催中に総裁選が始まるというとんでもない自民党内の力学が表面化していますが、憲法改正に向けて国民投票が行われる動きのある中でこの重い映画を是非多くの人に見ていただきたいと思いました。

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2007年9月 9日 (日)

生と死を見つめるー歌と写真によるチェルノブイリー

200709130949001 9月3日から16日まで横浜国際フォトジャーナリズムフェステバルが横浜赤レンガ倉庫で開催されています。新聞でも取り上げられていましたので既にご覧になった方は多いかと思います。

8日土曜日は、21年前のあのチェルノブイリ原発事故当時6才であったナターシャ・グジーが転地療法で日本に来て以来、ずっと音楽を学び、成長した姿を見せてくれました。

昨日はすきとおった声でウクライナの歌を聞かせてくれました。ウクライナの民族楽器バンドゥーラを奏でながら原発で働いていた父親のこと、事故があったことは情報が伝えられず子どもも外で遊び家族もいつもどおり生活していたことによって、多くの村人がなくなり、村が廃墟となったことなど日本語で話し平和を訴え、大変心に響きました。

第二部では、「サクラメント・ビー」紙のフォトジャーナリストのレネ・C・バイヤーさんが、小児がんで苦しむ子どもと母親を支援し、写真を撮り続けた映像とお話がありました。

バイヤーさんは親子のありのままの姿を写し、亡くなるときも一緒でした。世界の貧困をテーマにしたり、戦場の女性たちを写したり、ピュ―リッツア賞を受賞しています。

マスコミで報道されていない現場を写しているフォトフェスティバルに行きませんか?世界で何が起きているかきっと判ると思います。かく言う私も16日までに赤レンガ倉庫にいけるかしら?200709130948000

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2007年8月15日 (水)

62年目の敗戦記念日ー心から不戦の誓いを!-

200708151820001 戦争の世紀といわれた20世紀の負の遺産。ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下や南京大虐殺、ナチの虐殺など世界中の悲惨な戦争の爪跡をしっかりと見つめ、もう繰り返えしてはいけない!そんな思いを改めて心に刻んだ敗戦記念日。

今日は介護の活動後、利用者のお宅で一緒に黙祷をしてきました。「原爆投下はしょうがない」という発言で久間大臣は辞任しましたが、アメリカでは「原爆投下によって降伏が早まった」という認識が一般的だそうです。このような考え方が蔓延している限りはアメリカ追随の日本政府の閣僚が「核廃絶」なんて本気に取り組まないのではないしょうか。

陸軍731部隊が、中国、ソ連、朝鮮、モンゴル人をスパイ容疑で逮捕し、ペスト菌、チフス菌、タンソ菌を細菌兵器として人体実験したように、ウラン型とプルトニウム型の二種類の威力を確かめたくて、もはや軍事的にも敗北している日本に投下した非人道的な行為に外なりません。

こんな戦争を繰り返さないこと!しっかりと覚悟しなければいけないのではないでしょうか!200708151822000 (写真は団地の近くで咲いた花。かわいいでしょ!)

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2007年8月 6日 (月)

原爆投下から62年ー核廃絶を!-

200708141357000 今日は人類史上初めて「原爆」がヒロシマに投下された日。3日後には長崎にも投下されています。あれから62年。戦争の悲惨さが風化される中で、久間防衛大臣の「しょうがない」発言があったのですが、決して許されるものではありません。

平和公園での記念式典には安倍首相も参列したとのこと。平和宣言で「平和憲法をあるがままに遵守し・・・」と宣言し、安倍首相は「非核三原則を堅持する」と応えていました。三原則は「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」ですが、まもなく横須賀には多くの市民の反対を押し切って原子力空母「ジョージワシントン」が配備される計画があります。形骸化されているのです。

しかも、憲法改正に向けて国民投票法が強行採決されています。風化させないためにも原爆投下によって何があったのか繰り返し学んでいくことが必要です。

以前私もヒロシマの8月6日に参加しました。高齢の語り部の方に戦争体験をお聞きし、クマゼミがシャワーのように鳴く暑い中、路面電車に乗ったり、現地を歩き、見聞きしてきました。核保有・核開発に絶対反対を訴えていくには、被爆国日本として、世界中の人たちに悲惨さを訴え、現地を見たり体験を聞く機会を増やすことが必要ですね。200708141358000

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2007年7月 2日 (月)

久間氏が発言を撤回ー衣の下に鎧が見えるー

昨日の朝までは撤回しないといっていたのに、地元の長崎入りをして、さすがに発言を撤回したとのこと。とりあえず「名誉回復」のために”発言撤回”とアップしておきます。

自民党・公明党の議員さえコレでは選挙戦は乗り切れないと考えたのしょう、「撤回すべき」となり首相も「厳重注意」をしたとのこと。

長崎原爆被災者協議会などの5団体は8月9日の平和式典への出席を許すことができないという内容の抗議文を出したようですが当然です。地元から離れると感覚が鈍るのでしょう。

しかしここで撤回すればそれで終わりというのではなく、なぜ謝罪せざるをえない発言をしたのか、核抑止力についてどう考えているのか、しっかりと質さない限り、またいつか繰り返されることは目に見えています。

安倍内閣では「国家の論理」が優先されるのが特徴でもあり、選挙を前に謝罪だけはしておくというその場限りのものでしかないことは政府与党以外の人ははっきり分かっていますよね!Img_1420_1 (写真はノンステップバスに車イスでの試乗練習)

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2007年7月 1日 (日)

”もはや死に体”の安倍内閣ー「原爆投下しょうがないな」発言ー

N1 参議院選挙を前にして支持率低下の一途をたどる安倍内閣の閣僚の一角で、再び”ぼろ”が出ました。

これは、久間防衛大臣が「我が国の防衛について」と題して講演したときの発言です。今日のテレビインタビューでも、発言を撤回するつもりは無いとのこと。「ソビエト参戦が見抜けなかったからしょうがない」と言うことだそうですが、国民の命を守る立場にあり、核廃絶を言い続ける唯一の被爆国であるにもかかわらず、です。

いまだに多くの被爆者が後遺症で苦しめられており、原爆投下では軍隊だけではなく、普通の市民が命を奪われ、環境破壊にもつながるのです。アメリカへのリップサービスを意図的に行っているとしか言いようがありません。

国会議員の方々がワシントンポスト紙に意見広告を出してアメリカ議会で非難の決議案を出されたりたり、柳沢厚生労働大臣の「女性は子どもを産む機械」発言もうやむやにしてきた安倍内閣のぼろぼろ状態が選挙戦を前にもはや戦わずして転んでしまっていますね。(1年前の事務所前で)

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2007年6月28日 (木)

アメリカ議会の従軍慰安婦問題は美しくない日本をさらけ出した!

200676_ アメリカ下院の外務委員会は従軍慰安婦について公式に認め謝罪すべきという決議を採択したという報道がありました。同じ日本人として本当の恥ずかしい限りです。

ここに至るには、日本の国会議員などの行動に大きな問題があります。「慰安婦の多くは将軍よりもはるかに高い収入を得ていた」「「日本軍によって売春を強制されたと明示される歴史文書はない」など、米国紙に全面広告を出した議員がいます。自民党議員29名と民主党議員13名。無所属議員2人や櫻井よしこ氏等です。

(民主党の議員も13名ということ。ちなみに神奈川県内の議員では自民党の坂井学、林潤、民主党は笠浩史さんです!)こうした広告がアメリカの国民の怒りを買い、下院の慰安婦決議採択へとつながったのではないでしょうか。

このままでは日本への失望も広がりかねません。自浄作用さえなくなったのかと。保守本流といわれた宮沢喜一元首相がなくなりました。自民党の首相であったものの今の安倍政権を支える層とは異質のバランスの取れた感覚の持ち主だったのではないでしょうか。ご冥福をお祈りします。(ネットワ-ク横浜・保土ヶ谷のメンバーと)

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2007年5月 3日 (木)

「9条実現」朝日新聞の意見広告に載せました

5月3日の朝日新聞をごらんになりましたか?
9_1 小さな名前がたくさん乗っている平和を願う人々の思いです。その中に私の名前も載っています。小さくてわかりにくいのですが、小さい文字を見て逆に思い出しました。

非武装・不戦の憲法を変えさせない意見広告です。武力では平和は作れない、米軍支援に税金を使うな、民意を反映させない改憲手続き法案(国民投票法案)を廃案に、改憲を狙う安倍政権にノーの意思表示を、というものです。

多くの人の思いを載せてありますので見てくださいね!

「私たちは改憲に反対する多くの人々・グループと力を合わせ、それぞれの立場を尊重しつつ、大きな反戦の勢力を形づくる努力を続けてゆきます。」    9条実現

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憲法改正ではなく憲法を「生かす」ために守り育てよう!

日本国憲法が施行されて60年。海外の方々から「世界の宝」として評価されている一方、「戦後レッジームからの脱却」と叫び、国民の多くが9条の改正に反対しているにもかかわらず安倍内閣は、憲法改正にむけて、とりわけ9条2項の改正に向けてつきすすもうとしています。

安倍内閣は、自衛隊を自衛軍とし、教育基本法を改正し、国民投票法も強行採決するなど、戦後体制から脱却してどこに進もうとしているのか、明確です。戦前への回帰です。

世界のあちこちで未だ「戦争」によって命が奪われています。しかし、日本製の武器によって、日本人の行為によって、人の命を奪っていないのは平和憲法のおかげです。この憲法を守り生かしていくことこそ日本の役割です。

Itoumakotosannto 以前伊藤塾の伊藤真さんのお話を聞きました。改めて法律と憲法の役割に違いを確認しましたが、そこでは「法律は国民を縛るものだが、憲法は権力を縛るもの。憲法は国民を縛るものではなく、国家権力の行使に歯止めをかけるもの」という大原則です。

戦後60年もたったからというのでなく、これからの50年100年の世界の平和をどのように構築するのか、安倍内閣の憲法改正の目的は9条2項の改正です。にもかかわらず、足りないものがあるからとか、表現が古いからと改正に賛成することはチャンチャラおかしい。改正しようとしている人の本質をつかんでいないのです。

爆笑問題の大田さんが世界遺産にしようと訴えていますが、大賛成です。いまこそ世界の宝として生かしていきましょう。人権平和のためにこそ!

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2007年3月21日 (水)

イラク開戦から4年・・日本の9条が危ない

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大量破壊兵器があるという証拠もない中で、世界の平和への思いをよそにイラクへの攻撃が始まって4年。多くの尊い市民の命が失われ、環境が破壊され、言い尽くせない大切なものをたくさん失いました。イラクでは対立と暴力が続くなか今でも1日70人の市民の命が失われているとききます。

アメリカブッシュ大統領への追随一辺倒、いまだに日本の航空自衛隊は中東の空を飛んでいます。自民党はイラク特措法を2年延長して当面をしのいで憲法9条改正を視野に入れて国民投票法も審議しようとしています。今こそ政治の姿勢が問われます。

アメリカでは先の中間選挙でブッシュ共和党が敗北し、イラク政策が大きく転換されようといています。共和党の議員や兵士さえもがこれ以上のイラクへの派兵について反対の意見を表明しています。昨日も反戦デモが行われた映像が映し出されていました。

皆さん!選挙で議員を入れ替えましょう!!議員が使ったお金の説明責任も果たせないまま、うつむいて「・・・なんとか還元水・・・報告書で報告をしています・・・」と繰り返している政党や、事務局員が宿泊する不動産まで取得して事務所費で請求する市民感覚から大きくかけ離れた政党の議員は全て市民議員に入れ替えていただきたいと思います。

自分が使ったお金の説明もできないような政党に、わたしたちの貴重な税金の使い方をあなたは任せられますか?

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2007年2月22日 (木)

動き始めた在日米軍基地再編

下がり続けていた安倍内閣の支持率がまた下がり、今度はついに不支持が支持を上回る状況となりました。

朝日新聞の世論調査によると、昨年9月の内閣発足時63%の支持率が37%に低下し、18%だった不支持は40%に達したとのことです。

それもそのはず、格差拡大の中で”美しい国づくり”などわけのわからぬスローガンを掲げ、閣僚も領収書の要らない事務所経費に飲食費や交際費を入れ込み、”法律違反ではない”と言い放ち、少子化担当大臣が「女性は子どもを産む機械」発言しても辞任せず、閣僚会議が騒がしいから私語をしないように注意されるんだから・・・何をかいわんやです。

しかし、アメリカのチェイニー副大統領が来日し、首相や外務大臣、塩崎官房長官や、自衛隊幹部と会談しましたが、防衛庁長官は同席しなかったそうです。(させてもらえなかった)

あのテーブルの座り方を見ると、まるでアメリカの軍事戦略の元に自衛隊を組み込んで米軍の指揮の下に自衛隊を動かすという印象でした。

防衛庁長官は、1月、ブッシュ大統領のイラク政策の間違いを指摘し、大量破壊兵器があると早まった判断でイラク攻撃をしたという趣旨の発言をしていました。この発言を支持する国民は少なくありません。

日本へより一層イラク貢献を要請したアメリカの意思のまま、日米軍事基地再編が実質始まろうとしています。

米軍2万人増強についいてアメリカ民主党ばかりでなく、共和党も、兵士からも批判が出ています。日本の防衛大臣発言など間違っているとは思えません。(久間氏ガンバレ!?)

アメリカの属国ではなく、はっきりものをいうことができる日本に立ち返ることが急務です。在日米軍基地の機能強化、自衛隊への指揮などが待ち構えていそうですね。オットット・・・野党第1党はなにしてる?

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2007年1月11日 (木)

イラクへの支援のあり方とはー米軍、2万人増強ー

ブッシュアメリカ大統領は、イラクへ派遣する軍隊を2万人増強すると発表しました。昨年11月の中間選挙での敗北を、認めたくないという空虚な抵抗ともみえます。

イラク研究グループからの提言は「段階的に撤退」という内容が提案されていたのに、です。にもかかわらず増強ということは、対話を否定し軍事力に頼ることになります。イラクへの支援ということはいったいどのようにすることでしょうか。

一方、中間選挙の結果を受けて下院ではアメリカ史上初の女性議長が誕生しました。民主党のナンシーベロシさんです。5人の母でもあるそうです。「女性初」ということで、「200年以上待ち続けていたときがきた」とニュースで取り上げあられていました。

日本は女性の社会進出が途上ですから大いに期待したいものです。

そして、政治の世界においてはなおさらです。政策決定の場に生活の大半を担っている女性を、生活者の立場で提案できる人を誕生させて欲しいものです。

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2006年12月10日 (日)

映画「戦争をしない国 日本」をみてきました

憲法改正論議が高まる中、伊藤真(伊藤塾塾長)、小山内美江子(脚本家)、香山リカ(精神科医)さんなど約180人もの方が呼びかけ人となって作成されたドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」の上映会があり、ネットみどりの中島明子さんと一緒に渋谷の伊藤塾でみてきました。

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日本国憲法はなぜ「戦争放棄・戦力不保持」を謳うことになったのか、それは日本や国際社会にどのような役割を果たしたのか、自衛隊の発足と海外派遣の背景にあるアメリカの意向、沖縄、砂川、北海道の基地反対闘争、安保闘争、核廃絶の戦いなど歴史的な出来事とあわせて描かれています。

会場には、塾の若者もたくさん参加し、カップルで見ていた若い女性は、安保闘争で機動隊に棍棒でたたかれながらも必死でしがみついていた姿を見ながらタオルで涙をぬぐっていました。

私もつい映像に引き込まれてしまいましたが、今、憲法改正のための国民投票法案が与党と民主党で合意され、教育基本法改正案も15日には成立なんて平然と報道されて、こんなに危機的な状況だのに、なぜこれほどまでに平穏なの?と、不思議になります。

映画を見ながら、何も起こらない・起こせない現実との乖離に重いため息をそっと出しながら岐路に着きました。

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2006年12月 8日 (金)

12・8は太平洋戦争の始まった日

太平洋戦争の勃発した1941年の真珠湾攻撃から65年。戦争の反省から新しい憲法が公布され、戦前の教育が戦争へ駆り立てた反省から二度と同じあやまちを繰り返さないと教育に政治が介入しないよう教育基本法が公布されました。

しかし、いまだ地球上のあちこちで戦争が続いています。そして、60年たったからと説明責任も果たされないまま教育基本法が変えられようとしています。

先日、アメリカの高官が「ミサイルがアメリカに向けられることが明確で、日本がそれを撃ち落せるのに落とさないのはクレージーだ」と発言。

今のところ、政府は”とんでもない発言””不可能”という態度をとっていますが、在日米軍基地の機能強化が行われ、アメリカ追随型の防衛策で、日本はどこに向かおうとしているのでしょうか。

『硫黄島からの手紙』という映画が上映されますが、ピークが過ぎたら鑑賞したいと思います。また、「伊藤塾」東京校では「戦争をしない国 日本」が9日(土)午後6時からと10日(日)午後2時から上映されます。

生命や平和、戦争について考えるきっかけにしてみませんか?

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アメリカはイラク政策、再検討へー日本は・・

アメリカの先の選挙で民主党の勝利を受け、ブッシュ共和党大統領のイラク政策が大きく転換しています。

「イラク研究グループ」がイラクの現状を「深刻で、悪化している」と指摘し、戦闘部隊が役割を終えることや周辺国との対話を提案したとのことです。これをどう受け入れるのか注目ですが、選挙でこれほど変わるのかとおどろきです。

「戦闘で勝利した」としながらも、いまだ内戦状態は続き、むしろ泥沼化し、毎日イラクでは100人以上の人が亡くなっています。ラムズフェルド国防長官が更迭され、後任に指名されたゲーツ氏は「米軍は勝利しつつあるか」という問いに「ノー」と答えたそうです。

小泉前首相は03年3月「イラクへの武力行使は支持する」と発表し、自衛隊を派遣し、多くの国々が軍隊を撤収しているのに、日本は自衛隊がいまだ中東の空を飛んでいるんです。同盟国アメリカに追随して・・・

そもそもイラク攻撃はなぜ始まったのか、何時撤退するのか、独立国として判断できず、自ら考え舵が切れない政府にストップをかけるにはどうすればよいのでしょう。

それは選挙です!よね?

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2006年10月29日 (日)

地域猫として共に生きる知恵を出し合おう!

猫が暮らしやすいのか、保土ヶ谷区鎌谷町には”路上生活猫?”がたくさんいます。戸建て住宅が多く、道路も狭く猫たちが暮らす適当な居場所があるのだろうと思います。
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ここは、西区との境でもあり移動する猫の世話を保土ヶ谷区と西区の女性たちが、不妊手術を約70匹、エサやり、フンの始末、など行ってきたとのこと。しかし、地域全体で行わない限り、住民同士の心のわだかまりは残り、路上生活猫は殺傷処分するだけでは減らないどころか増えるばかりです。

猫を捕まえ、手術代の安い病院を探して不妊・去勢手術を行っていますが、安くとも5000円だそうです。個人のボランティアでは限界があります。

今日は、自治会長さんほか4人の自治会役員の方に出席していただき、地域で世話をしている方8人と一緒にこれまでの活動と自治会で取り組んでほしいことを訴えました。

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飼い猫への不妊手術代には5000円の補助金が出ています。また、猫を捕まえ、殺処分している横浜市の予算は年間約8000万円。このお金の使い方では年間2回~3回出産している路上猫は減りません。

自治会長さんは、地域の中には猫嫌いな人もおり、理解が得れるような配慮が必要であること、役員だけではすべてはできず地域の方の協力が必要、役員会で検討すると言う約束をしていただきました.

心優しいみなさまが、熱心に取り組んでいらっしゃいます

地域を良くするには、市民の力・地域の力の結束が必要です。保土ヶ谷区作成のリーフレットには「地域猫ってなあに」「不妊・去勢手術のメリットは?」「エサを上げる方の心がけ」などわかりやすく記載されています。しかし、地域猫の活動をしている市民の声からは、保土ヶ谷区の対応は殺処分の推進の発言ばかりとのことで、イメージはよくありません。

不幸な猫を増やさないために、地域の役割、市民の役割、行政としての役割は何か、この際考えてみたいと思います。
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2006年10月12日 (木)

多国籍企業による農業支配

保土ヶ谷区の区民活動支援センターで、WE21ジャパン・ほどがやが支援するフィリピン・ベンゲット州のNGO(非政府組織)イヤマンのジェーンさんと、シナクバット村のPO(住民組織)ソーホーのローランドさんをお迎えして現地での活動をおききしました。
WE講座風景

20061012we ジェーンさんは、WE21ジャパン・ほどがやからの奨学金を受けて学び、母校や生まれた村に戻り、子どもたちへ環境教育を行なっている方です。子どものときから資源を再利用する意識を次世代につなげたいと、燃えないゴミの処理、衣類の再利用、農薬や化学物質の問題などを教えているとのこと。

教育を受けた多くの若者が海外に出てお金になる仕事につく状況に対し、自分の村に戻って、「国の先生」とは違うオルタナティブな教育をおこない、地元の農民組織と連携して有機農業の流通のしくみを作っているとのこと。          20061012we3          ローランドさんジェーンさん

また、ローランドさんは、化学肥料で大地がやせてしまっている土地を、日本からの技術支援を受けて、”木搾液”や”ぼかし”をつくり、有機肥料で土地を復活させ、人参、キャベツ白菜、じゃがいもなどを栽培し、「ベンゲットネットワーク」を作って販売しているそうです。

ローランドさんのお宅は、WE21ほどがやの鈴木さんや伊達さんがスタディツアーで訪問した時には宿泊させていただくところで、村のみんなで建てたすてきな家だと、鈴木さんが大変感激しておられました。        
                                   

農民が農薬や機械の購入で借金を重ね、苦労して作物を作っても、搾取され生活が楽にならないという現実をしっかりと見つめなければなりません。遺伝子組み換え作物も、世界の人口爆発への対応だということですが、食べ物が大量に廃棄されている現実と、飢餓で3秒に一人の子供の命が失われている現実を見ると、これは食料が少ないという生産の問題ではなく、分配の問題です。

午前にであった生産者と消費者が互いを尊重し、信頼し、理解しあうつ・む・ぎ農園とフィリピンのイヤマン・ソーホーの報告とが重なって聞こえた一日でした。

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2006年10月 9日 (月)

北朝鮮・地下核実験実施か!?

今日午前10時ごろ北朝鮮が核実験を実施したと観測されたとのこと。人類の恒久平和に向けた”核のない平和な社会を”という願いを踏みにじるもので断じて許すことはできません!

時まさに、日中・韓首脳会談で安倍新首相が勢い込んでアジア外交に臨んでいた時だけに、期待していた層からすると会談の意味がふっとんでしまった感じではないでしょうか。

北朝鮮の実験の予告は、10月3日から出されていたもの。今日までの間どのように平和外交を通して核実験をしないよう働きかけていたのでしょうか。

安倍首相は、中国との会談に自らの靖国参拝について明確にしないまま臨み、核実験については「深い憂慮」というのみで、今回の首脳会談は「戦略的互恵関係の構築」といわれるように、主に経済的な措置を期待したものでしかなかったと思われます。

北朝鮮の核実験は、アメリカへのメッセージと日本の新政府の出方を見た、右腹をくすぐる挑発ではないでしょうか。

アジアの平和構築ということを軽視することなく、決して、制裁ではなく話し合いで、北朝鮮の自制を求める包囲網を作ることが必要です。最悪のシナリオにならないよう願うものです!

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2006年10月 1日 (日)

輝け9条!世界へ未来へフェステバル

日曜日の午後、品川区の”きゅりあん”で、憲法9条を守ろうと日頃活動している様々な団体が集まってフェステバルが行なわれ参加してきました。

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日本国際ボランティアセンターや、日本婦人有権者同盟、戦争を許さない女たちの会、アムネスティ、アフガン難民を支える会、基地のない平和な沖縄を目指す会、原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会などなど・・こんなにあったのかと思うほど沢山のグループが、1階、4階、5階、6階のフロアを借り切ってシンポジウムや上映会・朗読や報告会、紙芝居やアジアン料理など多彩な催しが行なわれました。

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私は、磯子区で福祉クラブ生協家事介護W.Co・世話焼きW.Coの二つが設立され、総会に出席後参加し、午後のホールでのシンポジウムに出席しました。 

パネラーは、 きくちゆみさん(環境・平和活動家)、 安里英子さん(沖縄)、 金子ときおさん(相模原)で、 進行役は 本橋哲也さん(東京経済大学教員)。
            
座間~横須賀~横田基地などの米軍再編・機能強化と自衛隊の一体化の実態や、沖縄からは安倍政権になって数日でしかないけれど、パトリオットミサイルが国道58号線を使って早速搬入されることになったと報告。これは、なんと大型車両500台にもなるそうです。

グアムへの移転は、基地のたらいまわしでしかなく、基地をなくす取り組みを今だからこそ必要であるということを共通認識したフォーラムでした。

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2006年9月23日 (土)

教育基本法を改悪せず、守り活かしましょう!

先の国会で継続審議となった「教育基本法『改正』案」が、26日から始まる臨時国会で急いで成立されようとしています。

教育基本法は、「日本はもう二度と戦争はしない」と世界に誓った憲法と一体につくられたもので、日本国憲法と同じように前文があります。そこには、『個人の尊厳を重んじ』とはっきり書かれ、生命の大切さや人間尊重が謳われています。

戦前、国の為に命をささげる人間をつくる教育が、多くの市民を侵略戦争に駆り立てました。「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行なわれるべきものである」と、教育が国家権力によって支配された戦前への深い反省に立ち、基本法で、教育は国民のものであることをはっきり述べているものです。

鶴見会館で、『教育基本法改悪をとめる!9・23神奈川集会』があり、ネットワ-ク横浜・保土ヶ谷のメンバーと共に参加してきましたが、900人を越える人の参加がありました。

川崎市の小学校教師、横浜市の保護者、県立高校の教師から現場の実態が報告され、東大大学院教授の小森陽一さんの講演がありました。

基本法を変えるのではなく、むしろ基本法を生かすことが必要であることを痛感しました。皆さん!今一度、教育基本法の前文を読んでみてください。そして、改正させない世論を大きくしていきましょう!

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2006年9月22日 (金)

司法はまだ健全であったー国旗・国歌の強制は違憲・違法と東京地裁ー

金木犀がほのかに香る『秋』になりましたね。昨日の東京地裁の判決にはほっとしました。

「懲戒処分をふりかざして起立・斉唱させることは憲法が定める思想・良心の自由を侵害し違憲」であり「不当な支配に当たる」と。

また、1999年に成立した「国旗・国家法」は、交付された当時の国会答弁でも「法律ができたからといって強制する立場に立つものではない」とあり、国旗はどんなものであり、国歌はどの歌かを決めたものでしかありません。(本当はこんな法律自体不要なんですけれどもね)

成立後、文科省は都道府県と政令指定都市の教育委員会に向けて「徹底を求める」通知を出し、横浜市でも各学校に、教育委員会から卒業式や入学式の時、掲揚と斉唱の実施状況を調査する連絡が入っていたと聞きます。

東京地裁判決では、この通達や職務命令も違法であると判断しています。都立高校の生徒の中には、「君が代は歌いたくない」と思っても、お世話になった先生が処分される現状から仕方なく従ってきたという生徒さんが沢山いると聞いていました。

政治の反動の中で司法はまだ健全であったと少々安心しました。

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2006年8月15日 (火)

今日は敗戦記念日ー二度と戦争をしない国へー

ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下、沖縄での地上戦、アジアの方々への加害・・・原爆被害と共に侵略者としての日本の戦争は、多くの犠牲者を出して61年前の今日終わった。そして二度とこのような戦争を起こしてはならないと、日本国憲法が公布されました。

 これまで、地域の方と共に憲法について学習会を行い、横浜市保土ヶ谷区内に残っていた防空壕を見学し、ガラスのうさぎの上映会を行なってきました。改めて憲法9条を守り、二度と戦争をしないよう、一人一人の市民が発信していくことが必要であると思います。

 小泉さんが、中国や韓国の反発を知っていてあえて靖国神社に行き、国会議員も56人参拝したとのこと。その中には民主党議員も含まれていますが、自民党議員がほとんどです。

 国と国との外交だけではなく、人と人のつながりが大切であると、昨夜NHKTVで子供たちが取材して感じたこととして発言していましたが、国政治がこんな状態だからなおさら地域や市民発で平和を語り守る動きが必要であると思います。

 地球のどこかで戦争状態がなくなっていないことに心を痛めつつ、今日は平和を考える日としたいと思います。

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2006年8月 6日 (日)

広島の暑い夏ー原爆投下の日ー

61年前の今日、8時15分広島にウラン型原子力爆弾が投下され、14万人の方の命が奪われました。3日後の9日は、長崎に今度はプルトニウム型の原子力爆弾が投下され、長崎では7万人の方がなくなりました。二度と同じことを繰り返してはいけない!という思いを新たにし、心から平和な社会の実現を祈ります。

 ”21世紀は平和な時代に”と希望を抱いたことが見事にかき消され、地球上のあちこちで戦争状態が後を立たない現状を見ると本当に悲しい。戦後61年を経過し、日本は高度経済成長し、先進国の仲間入りをして経済大国になっていますが、原爆の放射線被害で苦しんでいる人への救済さえ、困難な状態です。被爆者援護法ができても認定には長期間かかり、ましてやアジア方々への被害者救済も遅れています。

 私は数年前ヒロシマに行きクマゼミの鳴き声がシャワーのようにふりそそぎ暑い日差しの中爆心地に立ち、ヒロシマを歩き、被爆体験を聞き、平和集会に参加してきました。いま「二重被爆」の実態が明らかとなり、二重被爆の可能性のある方は160人にも上ることが報道されています。戦後61年も経過し原爆の恐ろしさを語る人が少なくなっていますが、同時に核開発が拡がっています。

 原爆を2発も投下され、多くの人々の生命を失った日本から、だからこそ、核の問題や戦争の悲惨さを世界にメッセージしていくことが大切です。平和な社会は軍備の増強では得られません。日本はもっともっと世界に向けて平和を発信すべきです。私たち市民も人と人、地域と地域で結び合い連帯して地球的規模で平和の発信をしていきましょう!

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2006年8月 1日 (火)

犠牲者を生まない仕組みを!国連はなぜイスラエル攻撃を止められない?

連日のようにイスラエルによるレバノン攻撃が報道されています。本当に痛ましい。

 住民が非難していた住宅に向けて爆撃され、一挙に57人が死亡しその中には37人の子供がふくまれていたとのことです。映像で見ると住宅の原型をとどめないほど破壊されており、戦争の被害にあうのはいつも子供や女性や一般の市民だ

 レバノンだけではなく、パレスチナでも空爆や地上戦が続き死者は150人、栄養失調の子供も増加しているとのこと。テロと無関係の市民の命や生活が破壊され、憎しみが更に憎しみを呼び、報復が報復を招いています。

 こうした無実の命が奪われていることに対して、国連は機能しているとは思えません。今日から8月。日本は戦争の加害と被害の両方を経験しています。首相は、国は、国会議員は何を発言し、何をしているのか。国連の常任理事国入りを希望しているだけではなく、アメリカの顔色を見ているだけではなく、はっきりとこのばかげた「戦争」を即時停戦せよと発信することが必要ではないか。小泉さんはモンゴルに行っている場合じゃないよ!まったく!

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2006年7月23日 (日)

拡がる貧困の拡大ーWE講座に参加してー

 昨日、WE21ジャパンほどがやの「WE講座」があり参加しました。今回ほどがやが行なった支援先は、フィリピンのベンゲット州のウバパスという住民組織です。マニラから車で11時間、更に歩いて1時間という村(山?)です。

 街へ買い物に行く為の道路がないため、5kmの道作りが必要で、保土ヶ谷のショップから5万円の支援を行い道路ができたという報告でした。それは、道路が完成した喜びと共に、住民64人全員が出て道づくりをしたことによって、エンパワーメントし、自立した市民社会形成へ一歩近づいたという大きな価値があるのではないでしょうか。

 あわせて、現地を視察したWE21理事長の郡司真弓さんから、金の採掘によって人権侵害が起きていることが報告されました。

95年に鉱山法が成立し、海外資本が採掘できるようになり、先住民が追われ、アロヨ政権になって既に705人の人が暗殺されているとのこと。
国の赤字財政を立て直す為に海外資本をいれ、これまで野山で生活できた先住民は、お金がないと生活できず、外国資本では雇用されず、しかも水銀汚染で環境問題もおきているとのことです。

 持てる者と持たざる者の格差がますます開くばかりです。
日本は暗殺こそないけれど、自殺者は8年連続して3万人を越えています
「年収200万円は夢の話」という声も、先日聞いたばかりです。
企業、自治体の財政赤字を解消するために、正規雇用が減少し、パートやアルバイトの非正規雇用者が増えていますが、貧困の拡大はフィリピンも日本も同様で、深刻な課題です。

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2006年6月18日 (日)

米軍基地再編ー市民の平和力を高めよう!-

200606181341000   日曜日、横浜水道労組会館で「米軍再編と自治体」市民フォーラムin横浜が開催され、地元でもあり出席しました。

 沖縄の宜野湾市基地政策担当名護ヘリ基地反対協議会、鹿児島から鹿屋に米軍はいらない県民の会、岩国市議、県内も基地を抱えている自治体から座間、相模原、横須など市議がたくさん参加していました。

 日頃新聞報道で見聞ききする内容とは微妙に異なる各地の国、首長、市民、議会、を巡る力関係など伺いました。

印象に残ったのは、厚木基地から岩国へ59機米軍機が移動し、17基の自衛隊機がやってくるという話です。

この数字だけなら厚木の負担が減少する印象を受けますが、横須賀で降りる米軍の練習先です。岩国に移動することでむしろ横須賀ー厚木ー岩国と日本列島全体が米軍機の騒音に悩まされることになるでしょう。

 岩国市の住民投票や市長選挙では、米軍移転反対の明確な地元の意思が現れています。地元自治体や市民の意思を無視し、国家の論理で日米両政府が「合意」をすることがまかり通れば、米軍自衛隊の一体化や、基地の恒久使用を認めることになります。

 米軍再編問題は関係自治体・市民だけの問題ではなく、広く日本全体の、そして世界の人々の安全や平和に関わる問題として捉え、「分断」に対して「連帯」して市民の『平和力』を高めることが必要だと感じました。

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2006年4月10日 (月)

アニメ『ガラスのうさぎ』上映しました

Img_8799takagi_1 昨日なにげなくテレビをつけたとたん、高木敏子さんがでていてビックリ。NHK教育テレビの課外授業という番組でした。母校の墨田区みどり小学校で最後の授業ということでした。後輩の子どもたちに東京大空襲の状況を話し、子どもたちは地域に出て行って体験談を聞いて、空襲の様子、疎開の様子などみんなでまとめていました。

高木さんは全国を講演して歩かれましたが、この母校のある両国駅だけは立ち降りることができなかったそうです。最後の講演を母校で締めくくられました。

Img_8801kodomo_1 私は、日頃家事介護や配食サービス、安全な食材の共同購入、リサイクルなど地域で活動しているメンバーと『ガラスのうさぎ』を上映しました。子どもたちが90人、大人が300人この映画を見てくださいました。7才から85才までの66人の方が感想を書いてくださいました。ようやく感想文がまとまりました。

 7才の子どもは「えいがをみて、せんそうにはならないでほしいとおもいました。なったひとはかわいそうだし、自分もなりたくないとおもいました」とか、11才の子どもは「わたしはこのがらすのうさぎを見て、家族の大切さを知りました。他にも戦争は大切な家族を失うので絶対してはいけないと思いました」などつづってくれました。

 またセネガルの方は「もし戦争から解き放たれること(負けるということ)が、日本が今日の憲法を持つ唯一の道だったとしたら、戦争に負けるということも価値があったのではないか。いま、日本は2回目の戦いの只中にいる。《その戦いとは、この21世紀における人類の転換期に、その憲法を守るという戦い》  親愛なる日本、あなたはこの戦いからまた解き放たれる(負ける)つもりですか。私はそれを望みません。強くなって下さい!あなた方の平和な、現憲法を守ってください!」など沢山の意見を寄せてくださいました。

 いくばくかの残金が出たので今後作成予定のビデオを購入することにしました。見ていない方には貸し出しますので見てください。

Img_8800hanataba_2 写真は、3月12日(日)の上映会直前,NHKのニュースで、母校での高木敏子さんと,こどもたちの様子を取り上げた際のものです。デジカメのフラッシュで見にくいと思いますが最後の講演を、病をおしてなさった高木さんの姿です。

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2006年2月25日 (土)

地域政党のネットワークの必要性

sekiIMG_1526 参加型システム研究所総会の第二部で、東京国際大学教授の前田哲男さん(写真中央)のお話を聞きました。全国3番目の基地県である神奈川は軍港、飛行場、司令部、補給廠、住宅地ありの基地の総合デパートであらゆる基地の機能が集中しています。とりわけ横浜のノースドックには59隻の軍艦が寄航しているとのことです。週1回軍事利用されていることになりますが、中でも音響測定艦が23隻常時寄航し沖縄近海で鯨が殺されているとのことです。環境保護団体やグリンピースが問題にしているとのことですが、マスコミには全く取り上げられていないのではないでしょうか。また、10月27日横須賀の原子力空母の配備の中間報告の発表について、日米安保条約の事前協議という原則をも踏みにじるものであり、最終報告が出されようとしている今、日本の政治やマスコミは一体なにをしているのか、野党第1党が根拠が明確にできない質問をして国民の前に姿を出せずに入院しているなんて・・・

陸、海、空軍司令部の機能強化される内、2つは神奈川にあります。米軍の指揮の下に自衛隊が「国際協調」として外国で戦争をすることになります。

この神奈川に住み暮らすものとして、地域政党として、沖縄の市議の方をはじめネットワークして、日米安保条約さえ踏みにじられている現状を確認し、再編と改憲の動きに反対するネットワークを更に大きくすることが必要であると改めて学習した一日でした。

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戦争体験者の語りべに会ってきました

3月12日(日)保土ヶ谷公会堂で上映するアニメ『ガラスのうさぎ』の上映会の時に、戦争の体験をされた方に是非生の声でそのときの状況をお話いただきたいとほうぼうに声をかけて探していました。ようやくその方が見つかりあってお話を聞いてきました。

85才の鈴木政治さんは、元中学校の校長先生です。ソ連との国境近くの満州に配属され、その後南方戦線に移動する為に門司港から輸送されている途中爆撃され、海に放り出され漁船に助けられ沖縄へ。沖縄から広島の陸軍病院を経て九十九里の沿岸警備に当たっているとき5月29日の横浜空襲を空の明るさで知った。6月横浜に戻り焼け野原の中で家族を探したこと、中学校の教師になって雨の日傘のない生徒に傘をさしてあげたとき生徒が「俺のお父さんは戦死したんだ。戦争はイヤだな・・」と語った言葉が生き残った自分の心にうしろめたさを感じ、残されたものとしてたすけあって生きていかなければと思ったことが根っこにあって、社会福祉活動を続けてこられたとのことです。現在上映されている『男たちのヤマト』の最後のシーンと重なる体験をしたといっておられました。当日は、浅間町から天王町、星川辺りのことなど戦争中のこの町の状態についてもお話が伺えます。是非3月12日映画と戦争体験のお話を聞くためにいらしてください!

保育もあります。字幕スーパーつきです。

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2006年2月13日 (月)

米軍再編・基地機能強化に反対の意思表示しましょう

seki 神奈川県は沖縄に次ぐ第2の基地県であり、在日米軍再編協議ではキャンプ座間へのアメリカ陸軍第1司令部の移駐、相模原補給廠への自衛隊のテロ対策部隊の新設などが計画されています。更に横須賀には原子力空母の配備計画が進められ、地元の座間、横須賀、相模原市の市民、市議会、市長、神奈川県が反対の意思を表明していても全く無視されています。地方分権とか地方の時代とかいいながら、地方自治が無視されている現実に対し多くの市民の皆様が「反対」の意思を表すことが大切です。

3月には最終報告が出されます。基地の中枢部門が配備されることでアメリカのテロの標的にされかねません。原子力配備は東京湾の入り口に大型原子力発電所が設置されることと同様の危険性を持ちます。チェルノブイリの悲劇をもう一度思い起こして見ましょう。ヨーロッパはもとより、日本でも牛乳やお茶が飲めなかったことがありました。

18区の横浜市民の多くの関心事は「安全」というテーマだそうです。安全ということは自然災害や防犯ということもありますが、『食』、『住』の安全と『平和な社会』が一番ではないでしょうか。福祉も環境も戦争が始まれば一気に吹っ飛んでしまいます。

戦後60年を経て、戦争の悲惨さや平和の大切さを熱望することが希薄になっています。子どもたちや若い方々に少しでも伝わればと、ネット保土ヶ谷では、上映実行委員会を組んで11日アニメーション映画『ガラスのうさぎ』の試写会をしました。これは、高木敏子さんが12歳のとき東京空襲で二宮町に疎開し、両親を失って生きる様を描いたものです。

戦争を繰り返さない為にも、3月12日(日)上映会には大勢の方に見ていただきたいと思います。

そして、一人一人の市民の皆様があきらめないで声を大にして基地の機能強化反対、米軍住宅建設の増設に反対の意思を表明していきましょう。

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2006年2月 8日 (水)

保土ヶ谷区内の地下坑道見学

きょうは保土ヶ谷区内に残っている防空壕(地下坑道)を見学しました。実はこの場所は、大正時代にガラスの原材料であるケイ砂を採掘する為に掘られたもので、1916年日本ガラス工業保土ヶ谷工場が設立され、サイダー瓶やビール瓶が製造されたということです。この地下坑道が戦時中は防空壕として利用されました。

保土ヶ谷区内にはかつて川島町や仏向町、峰岡町にもありました。しかし住宅開発と共に埋め戻され現在では星川町に残されているだけとなりました。中は迷路のように坑道が掘り進められ、かなり広範囲に碁盤の目のようになっています。地上には公団住宅や市営住宅、民家が建っており、大規模地震などが起きた場合の危険性を考え、3月までに横浜市と保土ヶ谷区で総額1500万円かけて埋め戻しを行なうことになりました。

子どもの頃防空壕の入り口だけは見たことがあるものの、中に入ったことは無く、ネット保土ヶ谷では工事が始まる前に戦時中の様子が少しでも分かるように中に入って見学をさせてもらいました。

今日は父親が当時の組長であったという方で子どもの頃この防空壕に入った経験のある方や地域の方も参加され、子供心に壕の中は暗くて怖かったけれども空襲はとても怖くこの防空壕に入ったなど、経験談を聞かせてもらいました。

2001年度の国土交通省と農水省の調査で、全国で約5000ケ所防空壕があるとのこと。危険な地下壕は県内で47ヶ所あるといいます。しかし、戦争の悲惨さや平和の尊さを風化させないためにも、現存する「戦争遺跡」を何らかの形で保存できたら良かったなーと思います。

せめて記念碑のようなものでも建て、子どもたちの平和について考える学習材料になればと思います。

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2006年2月 5日 (日)

在日米軍基地再編 あなたはYES?orNO?

日曜日の昼下がり、天王町駅生協前で、在日米軍基地の機能強化について、賛成か、反対か、どちらともいえないかお買い物途中の方にシールを貼って意思表示をしてもらいました。

これは、キャンプ座間にアメリカ陸軍第1司令部が移駐してくることが在日米軍再編の中間報告で出されていることです。この計画がすすむとアジア太平洋を越えて米軍の指揮拠点となり、日本がテロとの戦いの最前線となります。また、横須賀には原子力空母の配備計画があり、東京湾の入り口に大型の原発が設置されることと同様の危険性があることも合わせてアピールしました。買い物途中の若い女性が夫に声をかけて一緒に足を止め、基地の強化に「反対」のシールを貼っていかれました。若い方が多く意思を表していたことは大変うれしいことです。一方、奥様が買い物を済ませるのを外で待っていた高齢の男性は「中国が攻めてきたらどうするんだ」とおっしゃっていたそうな。すかさずメンバーは「2300億円も米軍施設に負担している」と現状を伝えると「知っているけど」と行ってしまわれたようですが。3月には最終報告が出されます。黙っていることは認めることになります。一人でも多くの方が意思表示をしてしていきましょう!

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2006年1月26日 (木)

アニメ映画「ガラスのうさぎ」上映会のお知らせ

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戦後60年を記念して「ガラスのうさぎ」がアニメーション化されました。その上映会を行います。私が上映会の実行委員長を務めています。

 日時:2006年3月12日(日)         ①10:30~     ②14:00~

 場所:保土ヶ谷公会堂ホール

 チケット代:当日券 大人(中学生以上)1500円 子ども(小学生)1000円

前売り券 大人1200円  子ども800円   未就学児:無料

 主催:アニメ「ガラスのうさぎ」保土ヶ谷西実行委員会

 お申し込み ネット保土ヶ谷

 電話:045-336-9200 FAX:045-336-9213、090-6652-4417

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