06.平和

2009年11月22日 (日)

”うちさえ良ければ”の「松沢知事発言」

米軍基地などを抱える14都道府県の会長である松沢知事が、11月初めにアメリカに行って「米軍普天間飛行場の移転を県内へ移設すべき」と発言し、抗議を受けたことは皆様もご存知でしょう。

おりしも、オバマ大統領が来日するに当たって、政府は、その件をどう触れるか、県外・国外と言いたいところを外務大臣、防衛大臣それぞればらばらな発言をし、県民の意思をどのように表現してよいか方針が出せない状態であっただけに「なんで あんたが!」という気持ちで怒り心頭です。

松沢知事の役割は「どうすれば基地負担を減らせるか」と、各基地県同士が連帯して予算の縮減も含めてアメリカにものを言う役割ではなかったか。

松沢知事は、税金を使ってアメリカに行くのではなく、沖縄県に次ぐ第二の基地県・神奈川として基地被害に苦しむ人々の声を聞くために基地周辺を歩くべきではなかったか!少なくとも、知事発言の”うちさえよければ”的な発想は基地負担のたらい回しであり、根本的な解決ではないはずです。

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2009年10月 9日 (金)

「核のない世界へ!」第1歩ーオバマ大統領ノーベル平和賞受賞

ノーベル平和賞にバラク・オバマアメリカ大統領が選ばれました。おめでとうございます!素直に喜びたいと思います。

まだ大統領に就任して間もなく「実績はないのに」という批判や、「最大の核保有国なのに」という批判はあるようですが、だからこそですね。

4月のプラハでの「核のない世界へ」という演説に世界が魅了されたのは事実です。核大国の最高責任者が決意を込めて廃絶に向けたいという思いを世界に発信したこと、安保理でも核兵器のない世界へと、決議が採択されました。

11月に来日予定ですが、ヒロシマ、ナガサキには是非訪問先して、そこから核廃絶に向けてメッセージを発してもらいたいものです。

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2009年9月29日 (火)

横浜市歴史教科書採択を撤回させ、教育長の辞職要求を!

昨日、神奈川県民サポートセンターで「教科書フォーラム」があり、”教科書問題を考える横浜市民の会”代表や横浜市公立中学社会科教師などの問題提起がありました。

私の8月のブログでも書き込みましたが、横浜市教育委員会は、市内8区で来年4月から使われる中学校の歴史教科書に「新しい教科書をつくる会」主導で編集された「自由社」の教科書を採択しました。

「戦争を美化し、歴史事実を歪曲している」自由社の教科書が採択されたのは全国で初めてで、この採択をめぐっては、区ごとの審議会答申を無視し、理由もなく無記名投票を実施するなど、不透明な形で教育委員長と教育長の意向で採択されてしまいました。

更に問題なのは、2年後の2011年以降、教科書採択地区を区ごとではなく横浜市で1本化するという方向が神奈川県に申請されていることです。これは国の「できるだけ小さい単位で採択を」という閣議決定に反するものでもあります。

現在、「横浜教科書採択連絡会」では、歴史教科書のやり直しと、今田忠彦教育委員長、田村幸久教育長の辞職を求めて署名活動を行っています。ご協力お願いします!

尚、横浜市教育委員会の1地区化の意向が既に神奈川県に伝えられました。県教育委員会では10月15日採択地区決定が行われる予定です。神奈川県へも「1地区化しないで」「現在の18地区維持を」と声を出していきましょう!

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2009年9月20日 (日)

オバマ政権「核なき世界へ」行動宣言ーMD中止へー

この衆院選であまり議論されなかったのが外交・防衛・平和政策ではないでしょうか。

オバマ大統領は核兵器への依存度を下げ、いずれ核のない世界に向けた具体的な措置をとるとメッセージを発していましたが、ミサイル・防衛システム(MD)配備を中止するという決断を下しました。すごいことですよね!?

冷戦時代は終わったといわれながら、何がどう変わったかアメリカ、ロシア、ヨーロッパの関係など分からないことだらけでした。

でも今回は、武器で武力行使をすることを緩和していくということですよね?

多くの抵抗があるでしょうから実現迄の道のりはいばらの道でしょう。でも成功して欲しいです!

日本はいつまでも、北朝鮮がミサイルを発射したらどうするのかなど、政治家もマスコミも書きたて、国民を不安に陥れています。

長年続いた自民党政権時代の考え方を市民もマスコミも政治もチェンジすることが大切ですね。

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2009年9月18日 (金)

”今しか聞けない!”ー第7回神奈川証言者集会ー

今回の話題提供者は元中国帰還者連絡会事務局長の高橋哲郎さんと、明治学院大学専任講師の張 宏波さんです。

高橋さんは現在88才。戦後シベリアへ抑留され、5年後約1000人の日本軍捕虜と共に戦犯として中国に引き渡されたそうです。

戦後の出来事です。戦争中「私は1発の弾も撃っていないのに何故戦犯か?」と苦闘されてきたそうです。

張さんは、中国各地を回り、撫順の戦犯管理事務所に立ち寄られ元職員の方と話し合ってこられたそうです。

貴重なお話を伺えます。この日はあちこちで講演会や学習会などが開催されます。証言者の高齢化も進み、今後体調を考えるといつお話を聞くことができるか不安な状態もあり、よい機会ですから戦争体験者の話を聞くことを通して、若い方々も戦争の悲惨さについて考える時間とされてはいかがでしょうか?

 日時:10月3日(土)13時開会

 場所:かながわ県民センター 301

 資料代:500円

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2009年8月30日 (日)

政権交代の次には横浜市教育委員会の教科書問題

今日は衆院選挙、横浜市長選挙、裁判官審査があり、衆院選挙では政権交代が実現しそうな雰囲気となっています。

朝一番で投票所へ行くと、受付に並んでいる人がいてびっくりでしたが、帰りの歩道も投票所へ向かう人の流れができていたのに驚きました。

ようやく市民の投票権行使が認識されたか・・・という感じです。

それはさておき、前回記した教科書問題のこと。中学歴史教科書の採択で「つくる会」の教科書を採択した区が9区ある中で、保土ヶ谷区は帝国書院の教科書でほっとしたものでした。

先日、市長選フォーラムがありそこで教科書問題がクローズアップされました。今回区毎に採択したが、2年後には横浜全体で1地区化する方針が6月議会で決まったそうです。

これには大変驚きました。これは、政令市の採択地区は「区または区を合わせた地域に設定しなければならない」とした無償措置法第16条の立法趣旨に反し、「地区の小規模化」の閣議決定にも逆行するものです。

横浜市内の中学は145校。1地区化となると右派教科書業者の経営が成り立ちます。皆さん!一刻の猶予もありません。横浜新市長へも働きかけ、撤回を求めていきましょう!

また、採択地区について神奈川県教育委員会が最終決定します。「一地区化しないで」「現状の18地区の維持を」の声を届けていきましょう!

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2009年8月15日 (土)

64回目の敗戦記念日ー二度と同じ誤りを繰り返すまい!-

今日は8月15日。64回目の敗戦記念日となります。戦争体験者の方の高齢化が進む中、体験者の方の一言一言が重みを持って伝わってきます。

昨日もテレビで「あれだけ戦争ちゃいけんと思ってきたのに~時代が変われば事態が変わってくるんだな~」と、戦争当時先頭に立ってアジアの方々を殺すことを指令してきた人の報道番組がありましたね。

普段よい人でも「戦争」が人格を変えてしまいます。以前証言者の集いに参加したときも「鬼の心」になってしまっていたとおっしゃっていました。

1800万人にもなるアジアの方が大戦で亡くなりました。決して戦争を始める国にしてはいけない。ちょうど選挙の時期、日本国憲法をどう生かすのかしっかりと候補者を見つめていきたいものですね。

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2009年8月12日 (水)

”戦争賛美”の「つくる会」系の中学歴史教科書の採択を撤回させよう!

中学の歴史教科書の採択を巡って、これまでも横浜市会で「南京大虐殺など旧日本軍がアジアで犯した戦争について、歴史教科書に載せてある教科書を使用することは、教育上好ましくない」「自虐的だ」「アジア開放につながったと評価されている扶桑社の教科書の採択がされていないことは問題」「採択のあり方を変える必要がある」など、議論されてきました。

それに対して「教科書は地域の文化・歴史なども必要であり、教科書の採択は出来るだけ現場の人が参加出来る現在の採択方法が好ましい」「旧日本軍がアジアで何をしたのか、しっかりと次世代を担う子供たちに理解されることが大切」「原爆投下という被害の側面と共に中国、韓国、フィリピン、マレーシアなどアジアでの加害の歴史を伝える必要がある」と主張してきました。

「新しい歴史教科書をつくる会」(略称「つくる会」)の中学歴史教科書が横浜市内71校で2010年から使用されるとなると、全国への影響もかなり大きく横浜での採択は禍根を残すものとなります。横浜は、開港150周年記念を開催中。やってることがちぐはぐで、これは国際化の流れに逆行するものです。

教育委員を任命した中田市長の”最後っ屁”はこれだったのかと怒り心頭です!

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2009年7月 6日 (月)

横浜南部方面戦跡バスツアーにご参加を!

戦争経験者が高齢となり、語り部の方も少なくなっています。一方戦争を知らない世代の人たちは、自分の身の回りにいくつもの戦争の傷跡が残っていることさえ知りません。

今回「横浜地区9条連」では、横浜南部方面に残された貴重な戦績をめぐりながら戦争の歴史を学ぶバスツアーを企画しました。

戦後64年、暑い夏の日差しの中を、戦争と平和について歩きながら一緒に考えて見ませんか?

日時:8月8日(土)

集合場所と時間:JR本郷台駅 9時20分(9時30分出発)

参加費:2500円

持ち物:昼食、飲み物、汗拭き

講師:葛城 峻さん(磯子区郷土研究ネットワーク代表)

解散は、横浜駅西口、16時ごろの予定です。

ふるって参加を!締め切り  7月25日

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2009年5月 4日 (月)

脅かされる生存権ー今の政治の役割を問う!-

2009050214130000 5月3日の昨日は、憲法施行から62年。国会で討議もなくソマリアへの自衛隊の出動など、イラク派遣から憲法がないがしろにされっぱなし。

安倍政権の”さいごっぺ”といわれる、国民投票法が来年には施行されます。つまり、今回の衆院選で(いつ行われるかは定かではありませんが・・・)選ばれる国会議員は、憲法への姿勢が問われる選挙となります。

地元保土ヶ谷公会堂で辛淑玉さんと茅野稔人さんをお招き憲法を考える県民集会が開かれ、参加してきました。

萱野さんは生存権とセキュリティの問題や戦争の可能性と恐慌など数字を示しながら9条の存在についてお話。

辛さんは、巧みな話術で、会場と一つに。アメリカがオバマ氏を選んだ背景、マイノリティに対する一人の人間の価値観、大勢に流されない自分、米軍基地で起きている暴行事件から見た米軍の日本人への見方、物証のないまま死刑判決が出されている世相などなど。

世界的な不況を口実に「派遣切り」が相次ぎ、正社員もいつ解雇されるか分からない不安にさらされています。憲法25条がないがしろにされていますが、まもなくやってくる選挙に対して市民の姿勢が問われることになりますね!(かたびら川の上で泳ぐコイノボリたち)

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